王立宇宙軍オネアミスの翼展 SFアニメができるまで＠八王子市夢美術館

ひとりで行って来た。
『王立宇宙軍』は、公開時に劇場で見て、LD-BOXは持ってるはずだが、DVD以降はよくわからない。
京王八王子駅からポケモンGOをしながらのんびり歩いて20分弱で到着したビュータワー八王子の2階に八王子市夢美術館があった。
地理的にちょっと遠いせいか、人は少なめ。その分じっくり見ることが出来たが、山賀さんのメモなどはじっくり読んでしまうので、前の人が読み終えるまで進めなかったり。と言いながらスキップしてしまったが。
写真撮影OKなんだけど、全部撮ってたら大変だし、どうせ見返さないので撮影せず。
それよりもガラスケースの中のメモを読もうとすると自分の頭の影が邪魔になったりするところがちょっと不便かな。
動線は壁沿いに反時計回りで統一されてて、時々背後のガラスケースを見るのを忘れなければ、迷うことなく統べてみることが出来る。
劇場公開当時から、よくまあこれだけ異世界を構築したなーと思ってたんだけど、当時感じたすべてが異世界だった。
LD-BOXで見たパイロット版がエンドレス再生されてて、久しぶりに見た。
さらに山賀さんへのインタビューが25分。
最後のスペースでは本編を上映してて、そこに来た時点でちょうどシロツグがリイクニの部屋の床で目を覚ますあたり。ちょうど半分ぐらいのようだが、そこから1時間見続けるのもなんなので退出。
中にサンプルが置いてあったパンフ980円を買う。展示のすべてではないが、かなりの量が収録されているほかに、夢美術館の学芸員さんによる2ページ超に渡る文章が収録されてる。展示品全部収録2,500円でも買ったと思うが、十分かな。
ビデオを見てた時間を含めて滞在時間1時間10分弱。堪能しました。