a_sue’s diary

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『赤毛のアン』 L.M.モンゴメリ 松本侑子(新訳) 文春文庫 文藝春秋

去年の夏にWOWOWでカルピス劇場のアニメ「赤毛のアン」を放送した頃、「赤毛のアン」の新訳が出てるのを知った。
赤毛のアン」は、小学生のころ女の子たちが読む定番の物語の一つだったけど、僕はそこまで手を伸ばすことがなくて読んでいたのは買ってもらった南洋一郎訳のルパンだったり、図書室で借りたSFの子供向けシリーズだったり「次郎物語」全5巻だったり。
アニメの「アルプスの少女ハイジ」本放送を途中から見始めて、旧東映長編のスタッフがかかわった作品を追いかけるようになった頃、日曜夜のカルピス劇場でやった高畑・宮崎の「赤毛のアン」はほとんど見た。残念ながら小田部さんが抜けてキャラデザインがちょっと好みじゃなかったのだけど。
アニメを見ると原作を読むという普通の流れで初めて村岡花子訳のアン・ブックス全10巻を読んだ。それは今も親の家にあって、のちに母も読んだようだがあの頃の文庫本は今見ると文字が小さかったよなぁ。
新訳で全文訳というのは惹かれるものがあったが、読みたい本が読み切れてなくて本に使えるお金もそんなにはないしってことで保留にしてたんだけど、こないだ冷蔵庫を買った時のポイントが結構あって、新宿にたくさんあるヨドバシのお店の中で書籍を扱ってるとこがあれば本を買えるのになーと思ってたら、ヨドバシの通販に本があった。
ひょっとして?と思って検索したらこれがあった。
ヨドバシ.com 赤毛のアン(文春文庫)
やったーっ!と思ってぽちっとしたのが昨日の昼過ぎ。
で、先ほど10時前に到着。ありがたや。
さて、いつ読もうか。

赤毛のアン (文春文庫)

赤毛のアン (文春文庫)