止まらなくなって、今日は仕事の時間以外ほとんどこれを読んでた。
土日に読んでれば読み終えてたかもしれないが、その時点では話の流れも比較的落ち着いてたので、家では持ち出しづらい紙の本を読もうと思って、そっちはそっちで興味深かったのだが。
月曜の朝、いつものように通勤読書で、読みふけってしまって気がつけば下車予定駅を3つばかり過ぎていた。
帰宅時点で1/4 ぐらい残ってたのかな、それを最後まで読み切った。
まあ面白かったことといったら。
SF読みとして、考えたことなかった概念がどんどん出てくるとこにしびれてましたよ。
また、怒濤の展開がもう。
帝国と共和国軍の戦いとかとは全く次元の違う戦争のイメージが壮絶。
1カ所だけ気になったのでちょっと空けて書きます。
小銃の弾頭に反物質を仕込むというアイデアが出てくるんだけど、内部を真空にして超伝導の磁場で反物質を保持するとして、当たれば弾頭が壊れて反物質との対消滅でというのはわかるんだけど、発射時の巨大なGに耐えて弾頭内部に触れないように保持するってちょっとイメージしにくかった。無理じゃない?
気になったのはそこだけ。
あとはもう圧倒されるばかり。
面白かった。