初出 ゲッサン '21年8月号～'22年1月号
ちょうど小田急ハルクの仮（だよね？？）店舗からマルイ メンの新店舗に移転しつつある新宿アニメイトで、店頭で見つけられずに店員さんに聞いたら、別の店員さんを呼んで、あっちいってこっちいって、結局新刊系がバラバラに置いてある台の上から取り出して渡してくれて、無事ゲット。
ちなみにその後回った紀伊國屋書店新宿本店別館で、新刊の島では見つけられなかった。
というのは置いといて、「風邪の1004段」じゃなくて「風の戦士ダン」で、雁屋哲が原作にギャグをぶち込んできて島本和彦が描かなかった話を、そのまま誌上再現！
島本がギャグを入れたら雁屋哲が原作にギャグを入れてきて、それは描いてやらなかったという話は、当時サンデーに描いてたマンガ家が大学漫研の後輩だったという友達経由で聞いたことがあったが、実際こういう状況だったのかと、40年ぐらい経って本物を見てバカウケ。
さらにあの、あの「炎の転校生」の初回の作り込みの舞台裏！
今回は凄かったわー。
いや、いつものあの頃のあれこれを思い出しながら、ちょっと友達のことも思い出しながらいろいろ心が動きながら読んだ。
基本的には、最高に面白かった！
