買ったのはここ。
a-sue.hatenablog.com
読みかけを読み終えたあと着手して、ギリギリ日付が変わる前に読了。
というか、やめられなくて一気読み。
これを書いてる時点で日付が変わっちゃったが。
僕はほぼ同世代の自覚的に第一世代のおたくのなれの果てなので、「1959-1977 少年の夢、おたく第一世代が見てきたもの」の章で書かれている体験がほぼ同じ。
テレビであらゆる物を見て育った同じ体験をして、そのあと送り手側に回って雑誌、マンガ、アニメ、映画といろんな物を論理的に分析しながら作り出してきた人というのは、受け手のまま歳を取った人間からすると驚異。
受け手として見て来た裏側の話って、どれも面白い。
特に、あれもこれもこの人だったのか!という場合に特に。
まあ、ここできちんと論理立てて感想を書けないとこがしょせんは受け手側の人間ってことか。
とにかく面白かった。
電子書籍としては、帯付きと思われるカバー画像も入ってるのがグーです。