Ad[es]を家に忘れたのに気づき、東京駅から家に電話。
以前はどこかに持ってたテレホンカードが、財布にも定期入れにも名刺入れにも入ってないので10円玉でかける。電話は新幹線の乗り換え改札を入ったところに灰色のISDN公衆電話とみどりのが並んでいたので、緑の奴を使う。公衆電話を使うのがそもそも何年ぶりなんだか。PHSを持つようになって以来とすると6年ぶりか？それ以前もISDN公衆電話を主に使っていたので、緑の電話はほんとに久しぶりかも。見ると液晶表示があり、入れた硬貨の数が表示されるようになっている。今はこんな風になってるのか。「残り1分です」という表示も出たし、なかなか親切かも。
新幹線の車内でテレホンカードの販売機を見て、一瞬買おうかと思ったが使わないともったいないのでやめておく。新幹線の絵柄だったのだけど。
移動先で待ち合わせ相手と会えず、KIOSKで結局テレカを買う。こんなことなら新幹線で買っておけば。相手の電話番号はAd[es]に覚えさせていたので会社に電話。みるみるうちに数字が減っていく。携帯やPHSでは久しく忘れていた、目の前で通話料がわかる感覚は公衆電話ならではやねぇ。
そのあと待ち合わせ相手の携帯にかける。携帯相手だと、これまたみるみる減っていく。
待ち合わせ相手と会うというだけのための通話料が計280円。ふだんはあとで送られてくる通話明細でしかわからない通話料をリアルタイムに実感したのであった。
