『月刊鉄道模型趣味(TMS) 2012 11 No.843』機芸出版社

土曜日が発売日だと普段の購入パターンと外れるんだけど、今月はいつも買ってる3誌同時発売ということになって、買い物に出たついでに駅の本屋でまとめて買った。
したら、3,251円だと。
ちょっとまてい。
外税計算で四捨五入する店の最悪のパターンやんけ。
なんで3,000円以上まとめ買いして手抜き消費税差額で1円よけいに取られるの。
なんも考えてなくてそのまま図書カードで払っちゃったことあるけど、今日は気がついちゃったよ。
というわけで、あらためて1冊ずつの会計にしてもらった。
誰がこんなバカな会計の仕方決めてるの？チェーン店の元締め？まとめて買っても個別に消費税切り捨てで合計出してくれるとこもあるよね？
って、鉄道模型となんの関係もないとこから入るけど、きっと全国で同じ目に遭ってる人が何万人もいると思うのだよな。
なんか許せない。この店で買うのやめようかと思ってしまうくらい。

さて今月号。
いきなり京福叡山鞍馬線デナ21を改修する工作記事なんだけど、昔の車両の先頭車の頭に付いてるライト、あれをLEDで点灯させる。さらにテールライトも点灯。それをDCCでコントロール。すごいね。って、それよりも塗装の下地仕上げとかマスキングの話をじっくり読んでしまった。自分ではやらないのに。マスキングしたあと、下地の色をもう一度吹くことで、マスキングテープの端からしみこむ部分を防ぐというのが新鮮。初めて読んだ気がするTipsでした。
あとは表紙を飾ってる~~出雲崎鉄道~~出雲崎電気鉄道の出雲崎駅リニューアル。今月はリニューアルが多いのね。2005年に発表したものをリニューアル。ストラクチャや自動車などの使えるものが増えて、入れ替えた話など。
16番のDCC制御の可搬式ターンテーブルもおもしろい。DCCのおかげで電気的にはずいぶん楽が出来るようになってるのね。