『岡田斗司夫の「ま、金ならあるし」第６集 [Kindle版]』岡田斗司夫 FREEex ロケット

買ったのはここ。
お笑いウルトラリッチの締めと、フィルム・ビデオ・DVDの話。
フィルム・ビデオ・DVDは、ビデオデッキあたりの時系列がちょっとあやしげ。フィルム上映会をやったのが大学に入ってからで、親にUマチックのビデオデッキを買わせたのは高校の時。フィルム上映会をやる時点で自宅には曲がりなりにもビデオデッキはあったということね。
ほぼ同世代なので似たようなことをやってるんだけど、僕の場合は、アニメの上映サークルに入ったのが大学1年だったか。その後スタッフになって上映する側にまわったけど。バイトで赤字を埋めながら見たい作品を上映してたのは同じ。「どうぶつ宝島」「草原の子テングリ」「やぶにらみの暴君」など、地方では名画座でもなかなかやってくれない作品を見ることが出来てしあわせだった。アニメのサークルだったので、特撮作品はやってないけど。
友達の家にビデオデッキが来たのがこの頃で、それがVHSだったから僕もずっとVHSになっちゃうんだけど。
就職して首都圏に出てきたら、名画座のオールナイトでいろいろやっている。シティロードでチェックしてあちこち行ってましたね。
で、半年後に念願のビデオデッキを購入。2台目を買ってCMカットしてダビングしたが、CMこそ貴重だったと思い知ったのはずいぶん後のことだった。クローバーやタカトクトイスのCMなんて、見たいと思ってもそうそう見られませんぜ。
永久メディアと信じてLDプレイヤーも買ったが、これも経年劣化が出て愕然としたなぁ。
その後HDDに録画してコピーが出来なくなったあたりから録画はどうでも良くなって、ソフト購入はDVDからBlu-rayに。最近はWOWOWに加入したんでソフトの購入もあまり意欲が湧かなくなったなぁ。
とか、「あるある」状態で面白く読んだ。
最後でFacebook始めた話の途中で引く。続きが読みたくなる作りやね。