a_sue’s diary

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平井和正死去

朝起きて、いまだに続いてるパソコン通信の昨夜のメッセージを見ていたら訃報が、、、
あわててTwitterを検索するとたくさん。
宗教に行く前まで、凄く好きで熱狂して読んでました。
合掌。

平井和正は、「8マン」の原作者として名前を意識した。テレビ化されたときも名前が出ていて、マンガと同じ人がテレビもやってるんだなぁと思ったもんだ。
その後も桑田次郎と組んだ「エリート」「デスハンター」などを読んでた。
小説家としての平井和正は、僕の学年の『中一時代』に「超革命的中学生集団」が載ったのを読んだあたりが最初。
その後しばらくはなにも読んでないのだけど、高2の夏に同級生が読めと貸してくれたのがハヤカワSF文庫の『狼の紋章』。はまりました。従兄が当時出てたウルフガイを、アダルト含め全部持ってたので借りて、丸二日ぐらいで全部読んだんじゃなかったかな。その後出た『狼のレクイエム 第1部』『狼のレクイエム 第2部』を買って読んで。
角川から過去作品を含めて文庫が出たときに全部読んで、その後ぐらいから宗教に行ってしまったので読まなくなった。
'85年頃徳間から出たウルフガイのハードカバーは買ったし、「犬神明」も買った。今蔵書リストを見たら、「月光魔術団」も買ってるわ。中身覚えてないんですけど。
というわけで、ウルフガイは変質後もある程度読んでたが、幻魔大戦は読んでない。
そのあたりの本もほとんど大処分で手放してしまったが、買っただけで読んでないので手元に残してあるのがリム出版から90年7月に出た『夜にかかる虹』の上下巻。
この機会に読もう。
->上巻読了
->下巻読了

夜にかかる虹〈上〉

夜にかかる虹〈上〉

夜にかかる虹〈下〉

夜にかかる虹〈下〉