買ったのはここ。
通勤の移動中読んで、やめられない止まらないで休日も朝からずっと読んで読了。
面白かった。
400字詰め原稿用紙換算で約1000枚の大作、たっぷり堪能しました。
正直なところ、例によって日本のモータージャーナリズムに対する不満をあちこちにちりばめてあったり、しかもそれを登場人物が語るので、その人にそんなこと言わせていいの?と思ったり、読み始めてしばらくはいろいろ思うこともありましたが、ルマンに舞台が移ってからはもうワクワクドキドキで、ひさしぶりに最後で泣けました。昔の「××が○○で△△する時」の一連の作品と同じように楽しめました。
こういうのをもっと書いてください。
- 作者: 高齋正
- 出版社/メーカー: 岩崎電子出版
- 発売日: 2014/05/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る