表紙の上半分は16番の阪急9000系、下半分は1/87・9mmの自己流軽便鉄道「沼山軌道線」。
沼山軌道線は900×300のスペースにPECOのフレキシブルを敷いたそうで、そんなに広くないスペースに室内まで作ったストラクチャの作り込みと総勢18名のフィギュアがいい雰囲気。
グランシップトレインフェスタ 2017と第18回関西Nゲージ合同運転会のグラフはレイアウトが多くていいなぁ。
「Oスケール模型の走行を手軽に楽しむ」と題する記事は、組立式レイアウトの製作と走行場所の確保とか。2年前に載った13mm組立式レイアウトとくらべると作りは凄くあっさりしてる印象だけど、運転会を開催できる場所を確保してからそこにあわせてプランを決めていて、Oゲージ(32mm)とOJゲージ(24mm)を共存させたり、機関車だけ持ってる人のために牽引するための車両を用意してたりと色々工夫してあって、すでに7回の運転会を開催しているとのこと。
ニュールンベルクメッセ2017リポートは第4回。レイアウトの写真に目がいってしまうけど、ノートPCで動くバックマンの"Rail Controller"というデジタルコントロールシステムがちょっと気になる。パワーステーションである"Dynamic Ultima"とUSBで接続して使うらしいがどんなもんなのかな。
と、本誌はそんなところだけど、裏表紙に新発売の『Nゲージファインマニュアル3 小型レイアウト4題』の広告が載っている。
書泉ブックタワーで本誌を買ったときに横に平積みしてあって、ぱらぱらと見ると、昔の特集シリーズをちょっと思い出してしまった。買ってませんが。Nゲージファインマニュアルの1と2はストラクチャーものだったので、一貫してシーナリー付レイアウトの世界を取り上げてるってかたちかな。
- 出版社/メーカー: 機芸出版社
- 発売日: 2017/06/20
- メディア: 雑誌
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