初出 ビッグコミック スペリオール 平成13年2号~4号、11号〜16号
前の巻で欠けていた部分がここに入ってる。でも特に全体の流れに影響がないのはちゃんと考えてあるってことかな。
この巻で取り上げられてるのは前にも出てきたと思うけど、一発旨いラーメンを作るのはアマチュアでもある程度できるが、プロならそれを安定して提供できなければならないということ。
凝りすぎたレシピで厨房が大変にならないように今あるもので工夫するとか、料理人の腕に頼らない誰でもあるレベルのものを作れる工夫とか。
って、すっかり芹沢さんの意見に乗っかっちゃってるな。
何度も出てくるのが、ラーメンは発展途上なのだから決まったことなどない、何をやっても美味ければ勝ちだって話。まあこれが連載されてた頃から20年近くたってるので今はどうなのか知らないが。
やっぱこれ面白いなー。続きどうしよう。

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- 作者: 河合単,久部緑郎
- 出版社/メーカー: 小学館
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