翔んだカップル - Wikipedia
によれば、描き下ろし単行本で1986年4月 第1巻発行 - 1987年11月 第7巻発行
もう止まらなくて最後まで一気読み。
基本的にネタバレはメタネタバレを含めてしたくないのだけど、30年以上前の作品なのでごめんなさい。
田代勇介がプロボクサーをめざす世界。
第1巻に作者あとがきがあって、普通の青年がプロの道に歩いて行くのを描きたかったのだと。
その世界、細野不二彦の「太郎！」で先に読んでるのでどうしても比べちゃう。
もちろんボクシングマンガといえば「あしたのジョー」とくらべるのはしかたがない。
意味もなくダウンロープで後頭部を打つシーンを描くのはいかがなものか。
って、30年前の作品に文句言ってもしかたがないんだけど。
パラスポーツとかが今ほど普通じゃなかった30年前ならしかたがないのかもしれないエピソードがあったり、今読むといろいろ思っちゃったが、
何だかんだ言いながら、全7巻を、続きが気になりながら最後まで読んだ。
圭ちゃんって、ほんとに魔性の女。
あ、絵は凄くうまくなってる。無印とくらべて。
