検索中にたまたま0円に出会って、チェックすると3巻まで0円。
柳沢きみおはこないだ「翔んだカップル」シリーズを一気読みしちゃったよな。
柳沢きみお, 翔んだカップル の検索結果 - a_sue’s diary
レビューを見るとよさげ。
ja.wikipedia.org
によれば
初出 別冊漫画アクション 1983年から1991年ごろ
ってことで、なるほど日本が上り坂でバブルに突入した頃までか。
3巻まで読んで面白かったので全部買っちゃった。
大きく3つのパートと番外編。
どちらも結婚してる同士のパート2はちょっと「愛人」というタイトルに合わないが、パート1とパート2は妻帯者と若い女の子なのでまあタイトル通り。
パート1で愛人バンクで女の子を紹介される話が、細かな金勘定してる所が妙にリアル。
社宅でそれやってたらダメだろうとかいろいろ思うが、あの頃のサラリーマンのイメージってみんな不倫してるってとこなのかね。
「島耕作」シリーズも最初を読んだらひどい話だったし。
a-sue.hatenablog.com
「愛人」では今だったら青年誌でもダメそうな展開とかあるけど、いろいろ考えてしまう問いかけがあったりして、柳沢きみおと波長が合うのかも。
年末の忙しいはずの時に8巻一気読みしてしまうくらい面白かった。
