初出なし。
巻ごとに書くつもりはなかったんだ、本当だ。
でも、ビクトリアのエジプトの話が凄すぎて、書かずにはいられなかったんだ。
「アラビアのロレンス」じゃないが、イギリスとあっち方面のいろいろとか、遊牧民の生活とかのディープな世界が、ロンドンの紳士クラブでのんきにしてるイメージとあまりに違いすぎて、衝撃だったんだ。
ということにしておこう。
面白すぎるんだもん。
ってか、これをすっかり忘れてるってあるか?
蔵書リストに入手日まで書いてあるから紙のコミックと、あとで出た愛蔵版を持ってたのに間違いないのに。