収録は下記
本誌1 | 1960年12月号 | |
別冊ふろく1 | 1960年12月号 | むかでロボット さらわれた鉄人 |
本誌2 | 1961年1月号 | |
別冊ふろく2 | 1961年1月号 | オックスのかつやく ドラグネット博士 やってきたロビー 敵か味方か |
本誌3 | 1961年2月号 | |
別冊ふろく3 | 1961年2月号 | こうかん条件 あらわれた鉄板 なおった操縦器 |
本誌4 | 1961年3月号 | |
別冊ふろく4 | 1961年3月号 | もぬけのから 海底のロボット 警備艦出動 あやしい男 |
本誌5 | 1961年4月号 | |
別冊ふろく5 | 1961年4月号 | 殺人ロボットV 殺人ロボット発見 かくれ家発見 |
本誌6 | 1961年5月号 | |
別冊ふろく6 | 1961年5月号 | 新しいロボット 地下室の死体 |
本誌7 | 1961年お正月増刊号 |
今回は目次の別冊ふろくに記載されてる見出し分まで書いてみた。こうすれば良かったのか。
表紙を飾っているギルバードは、1961年5月号の本紙扉。
鉄人って、真っ赤な扉が時々あるよね。この巻だと1961年1月号の本紙扉も真っ赤なバックに正太郎。
話はロビー編後半。
広告が入ってるかつてのハードカバー単行本は1961年2月号別冊ふろくまで。
光文社文庫が出るまでこの先がどうなったのかわからなくてモヤモヤしてたのも昔の話。
ロボット王国をつくろうとするロビーがあれこれ画策するが、しょせんは子どもレベルなのでいまいちパッとしない。
ロビーが作った異様に高性能なニコニコロボットが出てきたりするあたり、なんかバランスがおかしいかな。
鉄人では相手側にいろんな博士が登場するが、ロビー編で登場したドラグネット博士がマッドサイエンティストとしては最高だろうな。ほんとのマッドさがわかるのは次の巻だけど。
1961年お正月増刊号はブラックマスク。
さあ、次巻は超人間ケリーだ。