a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『鉄人28号 《オリジナル版》9』 横山光輝 復刊ドットコム

収録は下記

本誌1 1960年12月号
別冊ふろく1 1960年12月号 むかでロボット
さらわれた鉄人
本誌2 1961年1月号
別冊ふろく2 1961年1月号 オックスのかつやく
ドラグネット博士
やってきたロビー
敵か味方か
本誌3 1961年2月号
別冊ふろく3 1961年2月号 こうかん条件
あらわれた鉄板
なおった操縦器
本誌4 1961年3月号
別冊ふろく4 1961年3月号 もぬけのから
海底のロボット
警備艦出動
あやしい男
本誌5 1961年4月号
別冊ふろく5 1961年4月号 殺人ロボットV
殺人ロボット発見
かくれ家発見
本誌6 1961年5月号
別冊ふろく6 1961年5月号 新しいロボット
地下室の死体
本誌7 1961年お正月増刊号

今回は目次の別冊ふろくに記載されてる見出し分まで書いてみた。こうすれば良かったのか。
表紙を飾っているギルバードは、1961年5月号の本紙扉。
鉄人って、真っ赤な扉が時々あるよね。この巻だと1961年1月号の本紙扉も真っ赤なバックに正太郎。
話はロビー編後半。
広告が入ってるかつてのハードカバー単行本は1961年2月号別冊ふろくまで。
光文社文庫が出るまでこの先がどうなったのかわからなくてモヤモヤしてたのも昔の話。
ロボット王国をつくろうとするロビーがあれこれ画策するが、しょせんは子どもレベルなのでいまいちパッとしない。
ロビーが作った異様に高性能なニコニコロボットが出てきたりするあたり、なんかバランスがおかしいかな。
鉄人では相手側にいろんな博士が登場するが、ロビー編で登場したドラグネット博士がマッドサイエンティストとしては最高だろうな。ほんとのマッドさがわかるのは次の巻だけど。
1961年お正月増刊号はブラックマスク。
さあ、次巻は超人間ケリーだ。