a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『鉄人28号 《オリジナル版》8』 横山光輝 復刊ドットコム

収録は下記

本誌1 1960年6月号
別冊ふろく1 1960年6月号
本誌2 1960年7月号
別冊ふろく2 1960年7月号
本誌3 1960年夏休み大増刊
本誌4 1960年8月号
別冊ふろく3 1960年8月号
本誌5 1960年9月号
別冊ふろく4 1960年9月号
本誌6 1960年10月号
別冊ふろく5 1960年10月号
本誌7 1960年11月号
別冊ふろく6 1960年11月号

まだら岩の怪人たちがデリンジャー現象に敗れて連載開始から続いてた大河ドラマが1960年7月号でひとまず終了。
ロビー編スタートで坊主ロボットが出てくるあたりまで。
ロビー編はとにかく雑魚ロボットが大量に出てきて鉄人に壊されたり、鉄人も壊されたりのロボット戦が特徴。
過去に買ったのだとこのあたり。
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読みながら思うことは毎度同じようなことだけど、柱に横山光輝先生の住所が載ってて、それが新宿区諏訪町から夏の増刊号で豊島区千早町に変わってるのに気付いた。
正太郎が坊主ロボットをロボットと気付く前に胸の真ん中をねらって拳銃を撃つシーンがあって、こいつ殺人に禁忌がないのかと初めて思ったかな。思っても忘れてるだけかな。
まあ、鉄人の登場人物には人の心なんか必要なくて、見張の警官が死んでも事件の行方しか気にしてないし。
そういう意味では同時期に悩み苦しんでた鉄腕アトムの方が人間的だったのかも。
とか、いまさら思ったりして。
1冊でだいたい半年分なので、次の巻にはギルバードが出てくるかな?