新作が放送され始めた時に Netflix で見た。
a-sue.hatenablog.com
出来がいいのでずっと見てて、毎週ちゃんと見てなかったりしたが追っかけて数話まとめて見たりしながら今まで。
この週末に突然最終回ありがとう的なXのポストが飛び交ってきて、あ、終ったのかと。
Netflixをチェックしたら未視聴があって、2-22 第45話。
あの話から最終話につながる流れだったのかとやっと思い出す始末。
え、続きがない?
Netflixではこの時点で第45話まで。
月曜配信なので待つか。
ふと、primeでもやってたのを思いだしてチェックしたら第46話が配信されてた。
ゴールデンタイムの時間なのでテレビの画面はかみさんも見る番組優先。あたりまえ。
興味ある番組が終ったところで iPad で視聴。
原作は知った時点で単行本5巻ぐらいだったので単行本メインだったが、連載途中からは雑誌でもチェックしてた。
連載が終った時にひとつの青春が終ったと思った。(ちなみに「めぞん一刻」が終った時にもう一つの青春が終ったと思った。)
TVのアニメシリーズはそのために放送開始前にビデオデッキを買い、LDの50枚組を買っちゃうほどはまってたが、最終話の流れは劇場版完結編だったかな?
もう記憶も曖昧になってるが、原作とちょっと違ってた。
あたるが取り落としたラムの角をひろわずにラムを追いかけるとか、ネットがない時代だったがあとで指摘を知った「一生かけて」と「一生かけても」の違いとか、そうじゃないだろうというとこが多くて必ずしも満足してなかった。いや、酔っ払って叫ぶほど気に入らなかった。
その最終回を最後に読んだのがいつだか思い出せないが、まあ30年以上ぶりに見たこの最終回。
完璧。
ってか、なんでこんなに泣いてるの自分。
テレビでバレーボールを見てるかみさんに悟られないように密かにボロ泣き。
良かった。
完璧。
あの原作最終回に至るシチュエーションを完璧にアニメ化してて、もう文句なし。
ってか、あのころでも泣かなかったよ。
年取って涙腺が緩くなってるのを差し引いても素晴しかった。
原作引っ張り出して再読してみるか。
手前に積んだ荷物で手の届かない棚ではあるが背表紙は見えてるし。