買ったのはここ。
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昔コバルト文庫で読んでるから後回しでいいかと思ってたが、やっぱりせっかく久しぶりの氷室冴子だから読まないともったいないな、と心変わり。
着手したら面白くて一気読み。
前回読んだのが1992年に初版が出た時だから33年ぶり。
固有名詞は見れば思いだしたが、話の展開はまったくおぼえてなくて、新鮮に楽しめた。
氷室冴子のコバルト文庫あとがきも収録されていて、なかなか過激なことが書いてある。
「古代転生ファンタジー」ってことで、4世紀ぐらいの日本を舞台にしてるんだけど、のちに『氷室冴子とその時代』で学生時代そこら辺を専攻してたと知ってなんとなく納得。
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で、この著者の嵯峨景子さんが解説を書いてるんだけど、再刊の解説で次巻以降の内容に触れるのは反則だと思いますよ。
2巻も読みます。