a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『ホリプロ鉄道オタクマネージャーの鉄ちゃん』 ホリプロマネージャー南田祐介南田裕介 ゴマブックス

昨日の昼休みに遭遇。手にはすでに1冊持っていて、図書カードの残は2冊には足りない状態。これが置いてあったのは鉄道雑誌のとこの平置台。しかも1冊。これが鉄道書籍の棚に1冊たっていたならここまで気持ちが焦らなかったと思うが、こんなとこに目立つ1冊がぽつんと。これはアブナイ。いつ売れてもおかしくない。しかもマイナーな雰囲気だから、これを逃したらきっともう出会えないに違いない。
そのときは予定通り手に持っていた1冊を買って、その日のうちにチケット屋で図書カードを買ってきてその足で購入。
即日着手でさっさと読了。いや〜、濃い濃い。いきなりスーパーベルズ車掌DJ野月さんとの対談。出会いの話から鉄道ブームの話とか。正月に一緒に旅行に行った話が。ちょっと待て、この話知ってるぞ。これだ。
鉄音アワー: 鉄音アワー123号発車! 2008「鉄」が失踪する時・・・!!
わはははは。
で、そのあとは子供の頃からの鉄の人生を振り返る。まあ、ディープだわ。乗り鉄どころか、自分の鉄道を計画してしまうとこが。鉄道模型でレイアウトを持ってる人の中に、現実の鉄道の架空の支線とか、実際には通ってないところを通っている架空の本線を想定して楽しんでる人はけっこういるけど、架空の島に産業から都市から含めてて作り上げるというのはなかなか高度な世界。これに匹敵するのはこれぐらいか

そして社会人になってからの話。優香のマネージャーだったという話は聞いていたが、そこら辺の話をちゃんと読んだのは初めてだった。それがアイドル好きのマネージャーということで『タモリ倶楽部』に出ることになって、打ち合わせの時に出た鉄道の話に鉄道好きのタモさんが食いついてどんどんそういう企画が通るようになって、という流れ。う〜む、あの番組郡の裏にはそんな話があったのか。豊岡真澄ちゃんが引退する今、どうする南田さん。
ホリプロ鉄道オタクマネージャーの鉄ちゃん

ホリプロ鉄道オタクマネージャーの鉄ちゃん

ところで、南田さんが子供の頃から『鉄道ファン』を読んでいた話が出ていたが、今月の『鉄道ファン』のMSEレポートはすごいことになっているぞ。豊岡真澄ちゃんがいっぱいだ。一瞬買おうかと思った(笑)買わなかったけど。
鉄道ファン 2008年 05月号 [雑誌]

鉄道ファン 2008年 05月号 [雑誌]