表紙を飾るのが16番のセクション出雲崎電気鉄道「新長岡駅」。いいなあ、このローカル線の雰囲気。自然光のカラー写真がまたすごくいい。
「パイクに遊ぶというタイトル」で載ってるのが16番の極小路面電車レイアウト。420×297mmのサイズにレールをスパイクして造った作り込みががいい。
ところでこの「パイク」という言葉にまったくなじみがないのだけど、この記事の冒頭でもちょこっと書かれてるように小型レイアウトということだろうかとか思いながら読み進んだら、「メディアチェック」のページで英語についての説明が載ってた。自称するものであって人の物をそう呼ぶべきではないというとこだけ覚えておけばいいか。実際僕は「レイアウト」という言葉しかなじみがなくて、「ジオラマ」は鉄道を含まない情景作品のイメージが強く、「地面」というのもなんかしっくりこない。まして「パイク」ってパイクスピークですか?というほうなので、今回の解説はありがたかったです。
そのほか、木曽モジュール倶楽部の蘇水分岐モジュールが草地に丸太を組んだ桟道が実物かと見まごうばかりの雰囲気を出してていい。
そのほかの車両制作記事も普段よりじっくり読んでしまったので、ずいぶん時間がかかってしまった。
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