『エロイカより愛をこめて 35周年メモリアルブック』 青池保子 秋田書店

買ったのはここ
いやあ、文字全部読んだからずいぶん時間がかかっちゃった。
ってか、小さなイラストの中の文字は老眼だから読めないし。
エロイカは、白泉社の雑誌に載った「Z(ツェット)」から入った。少女マンガと思えないハードな考証とメカ描写にしびれてたら、友達情報で元は「エロイカより愛をこめて」という作品だと教わった。以来どっぷり。
今回、表紙やトビラのカラーページを見ると、読んだ頃のことが結構浮かぶんだよね。1980年前後のこと。それ以降はどんどん記憶に残らなくなってるんだけど、最初の頃のはすごく記憶に残ってる。いやあ、ほんとに最初の頃とか、昔のことって忘れないよな。
この本では今は故人となった人のイラストも載ってて、和田慎二先生のなんかはきっと見てるはずなんだけどおぼえてなくて、新鮮な気持ちで見てしまいましたよ。
しばらく休んでまた連載とのことなので、楽しみに待ちます。
その前に「アルカサル」を読めって？

エロイカより愛をこめて35周年メモリアルブック