12:35の回。シアター8、K-7。
一人で行ったので、サービス券を発券して窓口で1,000円払ってチケットゲット。11時頃行って真ん中付近が取れたが、その後順調に席が埋まったようで開場時には8〜9割かた埋まってた。平均年齢がすごく高くて、年配の夫婦が多かったなぁ。
予告の時点で全く暗くならなくて、気がついたら予告編が始まってたという状態。
『ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q』の新しい予告を見ることが出来た。
で、本編。
最初の状況説明的なとこがちょっとすんなり入れない印象があったけど、そのあとはもうばっちりよ。
夜が暗いところとか、その他のリアリティがまず映像としていい。
城攻めの段取りとか、その辺もしっかり考証されてる。で、事前にTwitterでアッパレ戦国大合戦に実写で勝とうってんじゃないかという意見があったんだけど、あれ実写化したし。
『BALLAD 名もなき恋のうた』@MOVIX亀有 - a.sueの日記 はてな版
その映像を今回はさらに上回っててすごい。
今回の映画は、史実を元にしたものらしいので、まずこの話があって、それを踏まえた上でクレヨンしんちゃんがあったってことなのね?
ひょうひょうとした主人公の野村萬斎が面白くて皆に慕われてて、一方の石田三成は理屈の人で人の心がわからない。そんなふたりの対決。
農民に慕われる昼行灯って、ウケるパターンだよね。
エンドロールが流れ始めると席を立つ人が結構いたけど、途中で舞台になった場所の現在の様子が入る。当時の場所がちゃんと地名に残ってたり、石田三成がつくった石田堤が残ってたり。この話が事実を元にしてるという証拠をきっちり見せてくれてて、最後まで楽しめた。
しかし、甲斐姫「そうする」ってあっけらかんと(笑)
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