収録は下記
本誌1 | 1962年3月号 | |
別冊ふろく1 | 1962年3月号 | アリ事件完結、にせもの事件開始 |
本誌2 | 1962年4月号 | |
別冊ふろく2 | 1962年4月号 | |
本誌3 | 1962年5月号 | |
別冊ふろく3 | 1962年5月号 | お手伝いさんだけの敷島邸 |
本誌4 | 1962年6月号 | |
別冊ふろく4 | 1962年6月号 | 敷島邸崩壊 |
本誌5 | 1962年7月号 | |
別冊ふろく5 | 1962年7月号 | |
本誌6 | 1962年8月号 | |
別冊ふろく6 | 1962年8月号 | |
本誌7 | 1962年9月号 | |
別冊ふろく7 | 1962年9月号 | にせもの事件完結、モンスター編開始(3ページだけ) |
本誌8 | 1962年10月号 | |
別冊ふろく8 | 1962年10月号 | |
本誌9 | 1962年11月号 | |
別冊ふろく9 | 1962年11月号 | |
本誌10 | 1962年12月号 | |
別冊ふろく10 | 1962年12月号 | |
本誌11 | 1963年1月号 | |
別冊ふろく11 | 1963年1月号 | |
本誌12 | 1963年2月号 | |
別冊ふろく12 | 1963年2月号 | |
本誌13 | 1963年3月号 | |
別冊ふろく13 | 1963年3月号 | |
本誌14 | 1963年4月号 | |
別冊ふろく14 | 1963年4月号 | |
本誌15 | 1963年5月号 | |
別冊ふろく15 | 1963年5月号 | モンスター編完結、ブラック博士開始 |
本誌16 | 1963年6月号 | |
別冊ふろく16 | 1963年6月号 |
潮出版社の文庫で11巻の途中から14巻の頭まで。おお、この次がビッグ・ファイア博士だ。
こないだユニット3とユニット4を立て続けに買っちゃったので、これは最低2ヶ月あけるつもりだったんだけど、たまたまおすすめに出てきたのがポイント10%。ユニット3の時はあれだけ待ってもポイント10%にならなかったのに。って、毎日チェックしてたのがまずかったのかな?
まあ、というわけでポチッとしたのが一昨日の夜。
Amazonプライム会員なので、ほっとけばお急ぎ便で昨日のうちに届くんだけど、あえてお急ぎ便のチェックを外してみたら1日遅れで到着。無問題。
上記の通り「アリ事件」「モンスター」「ブラック博士」あたりの分。
テレビの実写版は大分前に終ってて、単行本の告知も全く入らなくなって、モノクロ版のテレビ漫画が始まるのは1963年10月なので雑誌連載が続いてるだけの時期。巻末資料を見るとオモチャなどの広告はもうちょっと前。プラモデルの広告は掲載不明だけど、アニメ化のあと出たものと記憶してる。
まあそれは置いておいて、本編。
ユニット3の1959年11月号で敷島邸が崩壊してて、今回までのあいだに敷島邸が出たかどうかはっきり覚えてないんだけど、今回の1962年5月号で出てくる敷島邸にはお手伝いさんというかばあやさんだけいて、奥さんも鉄雄君もいない。これってやっぱり前の敷島邸崩壊の時に死んじゃったってことなのだろうか。と思ってしまうのはオトナの後知恵で、中学になったらマンガは卒業とか言われた時代で、鉄人は途中まで単行本が出てたけど基本は雑誌とともに消え去る存在だったので以前の設定との整合性など誰も気にしてない。そういう時代の作品だった。
モンスター編の主役メカである巨大なモンスターってのが人型ともちょっと違うし恐竜型ロボットともちがうしで、新しいタイプだったな。ゾロメカのミニモンスターも類似のものはなかった気がする。よくわからない熱線じゃなく火炎放射器のような描写もちょっと変わってた。
個人的には1963年の4月から1年保育の幼稚園に入って、まだ漫画雑誌は読んでなかったころの雰囲気を楽しんだ。
大きく半年ぐらいで1エピソードが終わってて、にせもの事件が夏で、モンスターが冬か。
とか言いながら、読んでる間は本誌と別冊ふろくの毎回の引きで手が止まらず、この号がいつごろとか気にしてる余裕もなかったのだけど。
あとふたつ、頑張ろう。