前の本を読み終えてから着手して1週間ぐらいかな。
マーベルの名前を最初に聞いたのって、やっぱり池上遼一の「スパイダーマン」あたりかな。
それが最近映画で名前をよく聞くようになって、どんどん凄いことになってるなーと思ってたんだけど、その舞台裏も凄かった。
金目的で権利ビジネスに走る経営者は伸ばすことが出来ず、好きな人間が作品に愛情とこだわりを持って徹底的にやることで金もついてくる。
もちろん投資と回収のバランスは大事なんだけど。
いろんな名前が出てくるんだけど、こないだ亡くなったスタン・リーの凄さがやっとわかった。RIP。
それにしても kindle で読んでて 61%のとこで訳者あとがきになって、あとは?と思ったら 63%~80%が参考文献/URL一覧で、奥付があって、あとは全部脚注。
脚注の情報量が凄かったわー。
kindleなので、よみながら脚注マークをポチると脚注がポップアップするので、だいたいは読んでるんだけど、あらためて読むといろいろ勉強になるですよ。
面白かった。
MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密
- 作者:チャーリー・ウェッツェル,ステファニー・ウェッツェル
- 発売日: 2020/09/25
- メディア: Kindle版