発売日にちゃんとゲットして読了。
表紙を飾っているのは16番ペーパー車体の近鉄10000系 VISTA CAR。
最初の記事は16番のC57 72だが、門鉄デフが美しいなぁ。
Nゲージの「JR中央東線下諏訪町内 御神渡り拝観式」は、諏訪湖の御神渡りを900×550のスペースで再現したモジュール。
一般的なモジュールとはサイズが違うけど、クラブの運転会ではモジュール単体で展示してるとか。
凍った湖面の表現がいい感じ。
「もう一度塗装」は塗装の方法・技術について、Q&Aで解説。ちょっとビックリだったのは、スプレー塗装はエアブラシとイコールだと思ってたんだけど、16番の車輌にはもっと大きなスプレーガンを使うのだと。知らなかった。まあ、実際にスプレー塗装をしたのはピースコンを使った大昔のプラモデルだけだからなぁ。
1/87・9mmの渋川村営軌道は 400×300の小さなスペースに北海道の簡易軌道をイメージしたレイアウト。
この小さなスペースに牧場を再現してあっていい雰囲気。
二子橋スイッチバック付近は、16番のセクション。最初のページに載ってるイラストのイメージで見てたら、実際には奥行きがあって線路がカーブしてた。
アナログな自動運転装置が凄い。
自転車が走る街を作るは、1/87で道路を自転車が走る。
Magnorailという製品があって、道路の下をプラスチックのチェーンが走って、それに取り付けられた磁石で道路の上の自転車なり船なりを動かすのだと。
動いてるとこ見たいなぁと思ってググったらあった。
なかなか楽しそう。
あとは昭和23年に木造国電による120km/hに同乗した話とか。なんか怖いな。
興味がある記事はこんなところかな。変わったレイアウトがいろいろあって面白かった。