a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2018 6 No.917』 機芸出版社

表紙を飾っているのは16番のC57。
目を引くのは門鉄デフ。
北と南のC57ってことで、北のC57 135と南のC57 112。112が門鉄デフで、やっぱこの形がいいなぁ。
河川改修工事軌道のレイアウトは、3種の縮尺(1/48・1/87・1/150)と3種のゲージ(12.7mm・6.5mm・9mm)で空間の表現にチャレンジ!ってことで、見る方向を限定して情景を描く、特撮のセットみたいな作り。
第12回軽便鉄道模型祭でお披露目したそうだけど、第13回にはどうだったかな。
昭和の東急玉電世田谷線風景は、700×320mmのスペースに4つの風景を作り込んだ、喫茶店展示用のレイアウト。
関西Nゲージ合同運転会のレポートは、広い範囲の風景を作り込んだモジュールの写真が目だつ。
1/87・9mm「猫山線」の車輌とレイアウトは、1976年の1年間「子供の科学」誌に連載された「軽便モデル入門」という記事をもとに、現在のテクニックを駆使して作り込まれた600×300の小さなレイアウト。
記事から転載されたイラストには「87.PRECINCT」という当時のTMS誌でもおなじみの名前が書いてある。
Nゲージの製品を加工して作る車輌も、なんか懐かしい。
ニュールンベルクメッセ2018のレポートは第3回。
模型のためのエッセンスは第50回を記念してD50。小工式デフをつけたD50 90の写真に目がいってしまう。

鉄道模型趣味 2018年 06 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2018年 06 月号 [雑誌]