a_sue’s diary

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『新装版 スケバン刑事 2 (プリンセス・コミックス) Kindle版』 和田慎二 秋田書店

2巻はサクッと読了。
今回も初出なし。
3匹の蛇逆襲編で話が完結して、緑の消失点のあと無法の街の途中まで。
緑の消失点は覚えてなかったな。
無法の街は、まあちょっと極端だが、よそ者は出て行けの世界。
サキは転校生として乗り込んでいくんだけど、はたと気付いた。島本和彦の「炎の転校生」って、スケバン刑事なのか?
架空の街というと、望月三起也ワイルド7の肉鉄王国とかが思い出されるけど、情緒に訴える少女マンガで描かれるこっちの方が陰湿でいや~な感じ。
ところで、1巻の時書き忘れたんだけど、今回の新装版関連でスケバン刑事について書く時に、iOSでもATOKでも「すけばんでか」で普通に「スケバン刑事」に変換してくれるのね。昔は「すけばんけいじ」と入れないと変換できなかったんだけど。
巻末には文庫化された時と、完全版(?)を出した時の物と思われるメイキングつき。1巻も同様。