約2ヶ月前に買って、毎日のように使ってる晴雨兼用折り畳み傘。
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昨日の朝、雨の中でふと見ると骨が1本垂れ下がってる。
え、もう壊れたの?
と思ってよく見ると、ピアノ線(だよね?)が1本外れてた。
正常なのはこの状態。
どうやら無理に引っ張られて折り曲げ部が伸びて外れたらしい。
というわけで、壊れかたともとの状態がわかれば修理可能。
この傘は、たたんだ状態から開いて固定する状態までの間で各部が引いたり押したりして変形をサポートしてるのね。
たたみかけの途中の状態にすると引っ張りも圧縮もかかってないフリーな状態になるので元の穴に通して
プライヤーで締める。
もうどこが外れてたところかわからない。
と思ってたんだけど、まだあった。
糸が切れてる所が1カ所。
正常ならこんな感じ。
各部が押したり引いたりの中には生地も含まれていて、骨に糸で止めてある所が畳まれる過程で引っ張られてスムーズな変形をサポートしてる。
畳まない傘は糸が切れててもそんなに影響はないんだけど、このタイプでは折りたたみ性能に影響するのね。
というわけでお裁縫。
元の性能を取り戻した。メンテって大事。