a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

映画『悪人伝』 @WOWOW

番組表を見るとマ・ドンソク主演の映画が載ってた。
ヤクザの組長的なマ・ドンソクと刑事が手を組んで連続殺人犯を追う、的な話。
なんも知らずに見たんだけど、面白かった。
冒頭に実話をもとにした話だと出る。
マ・ドンソクはあいかわらず悪い役なんだけど、どこか筋が通ったところがある感じ?
刑事の方もほとんどヤクザのような暴力刑事。
連続殺人犯を追いかけるというと、「ダーティ・ハリー」を思い出すが、もっと複雑な展開。
夕方の時間だったのだけど、他の手を止めて最後まで見入ってしまった。

これを書くのに検索したら、公式ページがあった。
klockworx-asia.com
結構話題作だったのね。

悪人伝(字幕版)

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  • 発売日: 2020/10/15
  • メディア: Prime Video

映画『七年目の浮気』 プレミアムシネマ @NHK BSプレミアム

たまたま家にいたので見た。
タイトルはよく知ってるし、アイコンになってるあのシーンが有名だけど、ちゃんと見たことがあるかどうかハッキリしない映画。

懐かしい20世紀フォックスのファンファーレから始まるが、最後がちょっと違うのであの映画ではないのだとこっそり落胆してたりして。
オープニングは昔の映画によくあるデザインアニメーション。
画面を埋める四角がパタパタ開いて閉じてクレジットが出る。
これソール・バスか?
と思って映画が終ってからチェックしたらそうだった。

ソール・バスの世界 [DVD]

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  • 発売日: 2008/09/26
  • メディア: DVD
持ってます。
a-sue.hatenablog.com

結婚七年目の男が、家族が夏休みでリゾートに出かけた後、マンハッタンのアパートで出会った若い女性(マリリン・モンロー)とあれこれ。
その前から男の妄想全開でいろんな可能性を次から次へと妄想して、全編そればかりの映画。
いや、ちゃんと現実にお酒を飲んだりレコードを聴いたりピアノを弾いたり映画を見に行ったりしてるけど。
有名なあのシーンって、スチールで見るほどハッキリってわけじゃなかったな。
トリッキーな音楽ギャグがあって、大受け。
マンガでもこのパターン見たことあるけど、これが元ネタだったのか?
最後までエキセントリックな妄想と暴走で面白かった。

七年目の浮気 [Blu-ray]

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  • 発売日: 2017/12/02
  • メディア: Blu-ray

日立過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ MRO-S7Y

ずっと使ってた電子レンジのスタートボタンの反応が怪しくなってきた。
いや、大分前から怪しかったんだけど、あるポイントを押すとだいたい反応してたのでだましだまし使ってたというのが正直なところ。
使ってたのは 日立 電子レンジ オーブンレンジ MRO-N60。
97年製と書いてある。
まあ、寿命だよね。
機能には全く問題ないのだけど、古いものだし頑張って使うのももういいか。

ちなみに同種のスイッチの延命法としてはこするようにするといいんだけど、もうそんなことをする気になれないくらい古い。
a-sue.hatenablog.com

なにしろターンテーブルがまわりますからね。
最近のは回らないと聞いたのがいつ頃だったか。

というわけで、土曜日に亀有のノジマに行って、かみさんが気に入ったのがこれ。
ヘルシーシェフ MRO-S7Y : 電子レンジ : 日立の家電品
月曜の昼間届いて、先ほど設置完了。

前のはオートメニューが8つしかなかったのが、今度のは70もあるぞ。
って、自分ではほとんど調理はしないんだけど。

マンガ図書館Zで『エリア88』 新谷かおる 全23巻を読了

昨日の朝金曜の夜読み始めた「エリア88
a-sue.hatenablog.com
15巻までは単行本を所有してたことがあるので読んだことがあるはずなんだけど、結構忘れてた。
16巻以降は初めて読むはずなんだけど、面白くてたまらない。

初出情報が載ってないが、ウィキペディアに寄れば連載が 1979年 - 1986年。
エリア88 - Wikipedia
「ジャパン アズ ナンバーワン」だった時代。
a-sue.hatenablog.com
連載終了から35年かぁ。

新谷作品のプロフェッショナル描写はやっぱりこの作品でも凄い。
ほんと面白かった。
全23巻なら、時々読み返してもいいかなってくらい。

『映画クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』 @Netflix

こないだのアトロクで、銃の操作がマニアックというメールが読まれてた作品。
暇な休日の夜に見た。
以前は Amazon prime ビデオに全作品揃ってたのに、今はないんだな。Netflix にあったのでそっちで。
いやあ、ベレッタM92Fのデコッキングのシーンを聞いてたんだけど、消火器を噴射する前に安全ピンを抜くとか、細かい。
最後まで見て、あまり見た記憶がないし、実は見てないのかな。
面白かった。

マンガ図書館Zで『エリア88』を読む 新谷かおる

エリア88」が無料公開されてるとネットニュースが飛び交った。
nlab.itmedia.co.jp
読んでるはずだけど、久しぶりに読むかと今朝着手。現在9巻まで。
ああ、結構忘れてるわ。
風間真の乗機というとタイガーシャークが浮かぶんだけど、結構いろんな機体に乗ってて、ちょっと意外。
最初砂漠空母といってたのが地上空母と呼ぶように変わるんだけど、それはハッキリ覚えてたが、その先の記憶があまりない。
日本人の傭兵が脱走罪で銃殺になるのに面会して人殺しをするのはいやだと言われるのとか、子供みたいなのが部下になったのはちょっと覚えてたかな。
でも全23巻の 1/3 ぐらいのとこなのであとはどうだったんだっけ??
と思いながら記録をチェックしたら、1984年5月に出た15巻までしか買ってなくて1996年に売却済みだった。
実は最後まで読んでなかったのか。
時期的に車(中古のシティ・ターボ)を買ったのでマンガにまわせる金が減って戦線縮小した頃。なるほど、そうだったのか。すっかり忘れてた。
というわけで、最後まで読む気満々。
ってか、この先延々と「君の名は」をやるのか?
www.mangaz.com

『タモリ学 タモリにとってタモリとは何か? Kindle版』 戸部田誠(てれびのスキマ) イースト・プレス

着手したら一気読みだった。
いろんなところでのタモリの発言を拾い集めて構成した本。
あえて直接取材をしなかったと。
タモリは深夜放送にゲストが連れて来た形で登場した時から知ってて、高校の先輩だとわかってビックリ仰天。
いろいろ語ってるけど、「これでいいのだ」が根底にあって、それを体現してるような人なのだとあらためて再確認できたかな。
今がすべてで、どうなりたいとか、めざすものはない。
なんとなくそれって僕もそのタイプかも。
なかなか面白かった。