モントリオールオリンピックでコマネチが活躍した時に、ニュースでBGMとして使われたのでヒットした曲。
といってもあっちのニュースの話で、日本のニュースでは使ってなかったと思うけど。
Nadia's themeというタイトルで出たシングル盤が日本では『妖精コマネチのテーマ』というタイトルで出て、今も持っているはず。
家にレコードプレイヤーがなくなって久しいが、時々どっかのCDに入ってないかと思ってAmazonで検索するのだけど、全く引っかかってくれないまま今に至る。
1981年にカセットに録音したやつをいつか取り込んでやろうと思いながらもあっという間に10年ほど経過。
ふと思いついてiTunes Storeで「nadia's theme」を検索したら、結構ヒットする。
試聴したところ、どれもかつてのレコードと演奏が違う。
もとは映画の曲なので、作曲者名である「Perry Botokin Jr.」と「Barry DeVorzon」とで検索して、共通で引っかかるのがこれ。
試聴の30秒でも、これが一番近い。っていうか、他は全然違う演奏だもの。
150円なのでApple IDを取得して購入してみた。
ん~、そのものズバリではないのだけど、同じスコアを使った別の演奏かなという感じ。
ともあれ、久しぶりに聞くことができてよかった。
これを検索してる過程で、カーペンターズの「動物と子供たちの詩」が、その映画の曲だったというのを初めて知った。