表紙を飾っているのはぱっと見で16番かと思ったんだけど、Nゲージだそうで。よく見ると蒸機がいかにもNだった。「城址を仰ぐ駅 ―旅立ちの時―」と名付けられたモジュールで、記事あり。細部の作り込みがいい感じ。
もう一つは「下総鉄道国分線小塚山鉄橋」。分割式レイアウトの最後のモジュールってことだけど、これの細部の作り込みというか、かやぶき屋根の農家がものすごい。保存されてる本物の農家をモデルにして、まるで本物を建てるように床、柱、壁、障子、屋根裏部分から、かやぶき屋根までリアルに再現。あとは小物まで作り込んでる。って、これ1/150のNゲージなのに、ニワトリやらかまどやらまで作っちゃうってのがすごすぎる。
ほかでは日本鉄道模型ショウの記事で、16番の西鉄2000形とか。
軽便鉄道模型祭の記事も楽しい小さなレイアウトがいろいろ。
そしてアメリカのナローゲージ・コンベンション・レポート。大きなレイアウトというかモジュールというか、そのカラー写真が実物写真のように見える。いいなぁ。
最後は12月号恒例の、1年分の索引。1971年から買い始めたので、丸41年か。
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