a_sue’s diary

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『ミュシャ展』 @六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー

メインはこれってことになるかな。
かみさんとお出かけ。根津神社に昼前に行ってつつじ祭りを見て、正午からの根津権現太鼓の若くてきれいなお姉さん方のパフォーマンスを見て、谷中方面をぐるっと回った後千駄木でお昼を食べて、まだ時間が早いからということで、六本木ヒルズの「ミュシャ展」に行った。
ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展

久しぶりに上に上がるので、展望台もと思ったが、スカイデッキが無料開放とのことなので、じゃあ展望台はいいやと「ミュシャ展」1,500円×2で。

ミュシャは、マンガやイラストのような主線のある絵が印象に残ってるだけで、詳しく知らない人。
今回、絵だけでなく彫刻なども手がけてるマルチな人だと知ったが、メインはポスターやパッケージなどのグラフィックデザインなのね。その理解で正しいかどうかわからんが。
形をきっちりとらえてて、スッキリわかりやすい線で描かれてるのが魅力。
19世紀末から20世紀になる頃作品を発表してる人で、カメラでモデルを撮影したりしてる。
絵を商業的に上手くまわしたひとってことでいいでしょうか。
マンガ育ちなので主線のある絵は落ち着く。いや、アニメ育ちだからだろうか。主線のない背景として書かれたものは落ち着かんというか、「その石はセルだから崩れるぞ」というか。何いってんだわたしは。

大変満足して、カタログ2,000円也を買ってきました。

そのあとスカイデッキに上がったのが16:50ぐらい。
晴れているが、遠くはかすんでて、特に西の空には雲があって夕日は難しいかも。
東京タワーは、近いのと色が赤いのではっきりわかるんだけど、ちょっと遠いスカイツリーは、白い上にちょっとかすんでるのでどこにあるかぱっとわかりにくい。
1時間ちょっと待てば夕やけが見られるんじゃないかと、17:45ごろまで座って頑張ってたんだけど、太陽が雲の影に入り始めたのであきらめて下に降りることにした。
またいつか、夕やけのリベンジを。

というわけで下に降りて来たら、昨日で終わったと思ってたジラフが今日もあると。
http://www.roppongihills.com/feature/lovetokyo/05.html
ちょうど時刻は18時ちょっと前。広場に人が集まってて、赤いキリンが見えた。
近くに行って見る。

近くで見られたのに満足して、10分ほどでその場を離れ、帰途についた。

行き当たりばったりに出かけた割りにはいろいろ見られて良かった。