まったく知らないタイトルだったけど、ググると原作がフィリップ・K・ディックだということで、ちょっと気になったので見た。
いやあ、面白かった。
2分先の未来が見える能力を持つ男の話、というのが基本設定で、それで話が転がっていくのだけど、つじつまあってるのかどうか怪しいとこもたくさんあるが、それは置いといてとにかく面白かった。
未来がわかるのでそうならないようにする、「改変できる未来」テーマと言っていいかな。手塚治虫の「ザ・クレーター」の中に、過去に戻ってやり直す話があって、ちょっと似てる。あっちが一度経験した時間をもう一度やり直すのに対して、こっちは起きるであろう未来を知ってちがう選択をするとこが違うが。
脇役で「刑事コロンボ」のピーター・フォークが出てるのにちゃんと気づきましたよ。
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