a_sue’s diary

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『君の名は。』 @一ツ橋ホール

かみさんが息子の名前で試写会を当てたので、昼の部で見た。
最初は細かいとこがちょっと気になったりしてたが、理屈は抜きで泣けちゃったし、最後まで面白かった。

神保町の一ツ橋ホールが入ってる日本教育会館に着いたのが11時開場の30分弱前の10時35分頃。3階にある一ツ橋ホールから階段に列が出来てて、最後尾に並んだ場所が2階のちょっと下ぐらい。列はすぐに延びて最後尾が見えなくなった。
11時丁度ぐらいに列が動き出して、一ツ橋ホールに入ったのが11時3分ぐらい。
過去に何度か来てて、縦に長いホールだというのは判ってたのでどんどん前に行く。皆さん中央エリアの前から埋まってるので、15列に仮で席を確保して前をチェックしたが、二つ揃っての空席はなし。というわけで、座ったのは15列の16と17。前の人の頭がちょこっとスクリーンにかかる。
客層としては若い男女が圧倒的。うちも息子だったら若かったんだけどねぇ。もちろん年配のご夫婦もちらほら。でも普通の試写会とくらべると圧倒的に若い。

11時25分からアナウンスがあって、作品の説明とか。
で、定刻11時半から映画泥棒のあと本編。1時間46分ぐらいだったかな?
いつもの新海誠作品のとおり、映像がきれい。都会の風景も田舎の風景も、もはや背景が3Dでカメラ移動に対して動くのは普通なのね。
自販機で缶が落ちてくるところが妙にリアルで感心したり、変なとこばかり見てたかも。
謎がある作品なのでネタバレは避けるけど、男女の動作の違いの描きわけとか細かくて良かった。
理屈じゃなくて感情で見る作品なので余計なことは考えずに見るのが正しいかな?
良かったです。

まったく関係ないけど、上映開始を待ってるあいだ耳は「シン・ゴジラ音楽集」を聞いてたのに、なぜか「プロジェクトA子」の夏をふと思い出してしまった。