かみさんが試写会を当てたので。
17時40分頃行ったら、休日だったためかこれまでで一番の列の長さ。
少し早めの17時50分に入場開始して、入場できたのが17時59分。
やや右のM-25,26に席を確保。
700人以上はいるニッショーホールが満席だけど、他の試写会に比べて若い女性が多い印象。平日の試写会だと年寄りが多いんだけど、休日だから？それとも小栗旬とか山田孝之の映画だから？
18時半に始まって、映画泥棒のあと東宝のアイキャッチがでて、本編。他の映画の予告とかはなかった。
いきなり説明付の飛び飛び場面だったので、試写会でその作品の予告編を見せられるパターンかと思ったら、そうじゃなくてこれ「のだめカンタービレ」のようにテレビシリーズの続きなのか？TV見てないんだけど。
で、現代の高校生がタイムスリップしたらそこには自分と同じ顔の信長がいて秀吉が明智光秀がというあらすじをだーっと語られたあとタイトルが出る。
あらすじには面白そうな要素がいろいろあって、これは面白いんじゃないの？と思いながら見てたんだけど、どうやらそのあらすじのつづきがこの映画ってことらしい。あ、あらすじで紹介した部分をやるんじゃないんだ。そこはテレビでやったんだと気付いた時点で興味を失って前半だいぶ寝てた。いや、タイムスリップして戦国時代に行くという設定には興味があるんだけど、それなりに歴史小説を読んでる身としては、設定の雑さが気になって「どうでもいい作品」という内部評価。
とかいいながら、ちゃんとテレビドラマしてる後半はそれなりに面白かった。突っ込みどころはたくさんあったが。
でもまあ、テレビドラマの延長であって映画の画面じゃないよなあとか思いながら見てたり。
試写会で見せて貰ってけなしちゃいかんな。
終わったあと、少しだけ拍手が起きてたので、テレビシリーズを見てた人は面白かったのかも。
