a_sue’s diary

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第13回 軽便鉄道模型祭

まだ書いてないけど今月号のTMSを買って読んでたら今日このイベントがあることに気付いたのが昨日。前日に知るとじゃあ明日行っちゃうかって決めやすいよね。というわけで、かみさんと7年ぶりに行って来た。
会場は前行ったときと変わってて人形町の錦商会館。日比谷線人形町駅で地上に上がって、地図の向きに悩みながら方向を決めて歩いて行ったらかみさんが先に気付いた。危うく通り過ぎるほど近かった。
4Fがメーカー・物販で5Fが趣味の展示という区分け。
4Fの受付で入場料500円×二人分を払って入場すると、いきなり諸星昭弘さんの小さな売り物レイアウトの山。ぐるっと見て回るだけでも商品展示用のレイアウト多数だし、キットやら完成品やらがいっぱい。プラのキットなら作れるかなーとか思いながら、でも万単位の金は出ないしなぁと諦めつつ。
昔の映像のDVDも数千円は出せない貧乏人なので、指をくわえて見て回ってたら、釧路市立博物館発行の「釧路・根室の簡易軌道」という資料本が750円。中を見せてもらうとカラー写真もあって昔の雰囲気がわかる写真と地図と証言とたっぷり。ここにある10冊だけで、博物館にも残ってないと。ああ、これなら買えるし面白そうとつい買ってしまった。よく考えたら僕よりもっとこの資料を活かせる人がいたかも知れなかったが、まあ買ってしまった物はしょうがないわね。しっかり読みます。
5Fはレイアウトが沢山。DCCで普通にエンドレス上で2列車同時運転とかやってて、ナローにはDCC合うよなぁ。どれも素晴らしかったので写真撮りまくり。今回は動画を撮らなかったな。
TMSのコンペで何を受賞したって楯のようなのを飾ってるところがいくつもあって、記事を見たような見ないような。もう記憶力が。
それにしても年齢高いですよ。若者は金もひまもないし。
とりあえず金がかからないかまぼこ板ぐらいのサイズの線路まわりだけの小さなセクションでシーナリーの勉強をするとこから始めるとか。手を動かさないとダメだよね。
滞在1時間ほど、堪能しました。

そのあと人形町でつけ麺を食べた後たい焼きを食べながら甘酒横丁を歩いて、隅田川を渡って清澄のブルーボトルコーヒーでお茶してから深川江戸資料館によって帰ったのは余談。