20日が日曜日で、以前は21日に出たことがあったけどAmazonを見ると19日発売になってるので駅前の本屋をチェックしたらあった。
表紙を飾っているのは 1/80・13mm のEF30。
表紙をめくると75周年記念のTMS アニバーサリー・チャレンジの告知。
レイアウトの記事は、まず「おりひめ鉄道伊勢崎線」が定尺ベニア1枚分のNゲージ移動式レイアウト。
仕切りを設けて3つのブロックに分け、3つの風景を同居させてるのが珍しい。
懐かしいLガーターの台枠で作られてるんだけど、半世紀以上前に連載された「9mmゲージレイアウトの製作」を参考に作りかけた初代レイアウトのベースを使ったそうで、同じ記事を僕も読んで、僕の方はフラットトップの上に路盤を引き回すとこまでやって挫折。PECOのレールは少し買って、多分今も親の家のどこかにあると思う。
その後も手を動かしてきた人と、ぼんやり雑誌の記事だけ見てきた人間との違いか。
もうひとつはバイエルン・プラス鉄道。
1/87・16.5mmの2700×1400のレイアウトだけど、走らせて楽しむ多国籍レイアウトということで、二層構造になってて上はメルクリンのシステムで自動運転だったり本格的な蒸機の運転をシミュレートできたりするらしい。下もDC/DCCを簡単に切り替えられるとか。なんかすごい。運転とメンテナンスを優先して最近は撒いて当たり前のようになってるバラストはなし。
シーナリーも芝生マットを多用したり取り外して交換できたり、発想が面白い。そうかと思うと滝なんかはしっかり作り込まれてるし。
スタッフコラム給水塔を見ると、名取編集長の他に編集者が3人いるようだなぁ。
- 発売日: 2020/12/19
- メディア: 雑誌
