a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 8 No.955』 機芸出版社

表紙を飾っているのはTMSレイアウト・コンペ2021入選の「苫小牧1975」と題するNゲージのレイアウト。
というわけで、表紙をめくるとTMSレイアウト・コンペ2021入賞作品グラフィック。
この先の記事掲載が楽しみ。
個別記事では3ブロックで形成する「奥武蔵鉄道」。
最初に手に取ったTMSが1971年3月号というからほぼ同じ年代か。
1/80・16.5mm、13mmで6畳間を部屋を巡る複線エンドレスと、それと独立した留置線と、さらに棚の上の機関区と。
完成後20年だそうで、いい感じ。
島ノ軽便「灯台への道」と題する1/87・9mmのレイアウトを作った人は、前作のNゲージパイクがNゲージマガジン54号掲載だそうで。
a-sue.hatenablog.com
300x225の小さなスペースいっぱいにハンドスパイクしたエンドレスがいい感じに波打ってて雰囲気が出てる。
そのあとTMSレイアウト・コンペの入賞作品発表。
講評を読むと出雲崎電気鉄道が最後の2セクションが完成して次号に写真が載るとのこと。楽しみ。
そして巨大なラウン マイン タウヌス バーンという 1/87・16.5mm、9mm のドイツ風レイアウト。
ドイツで作り始めて、パートに分けて作ったものを持ち帰ったらしい。凄いですね。
バランスよくまとめられてていい雰囲気。
模型ファンのための床下図鑑 は、国鉄客車編-3で、客車編の最後だそうで。

表4には国鉄色ハンドブックの広告が。