上巻を読み終えて、続けて読んだのを本日読了。
アメリカになんかすると徹底的に仕返しするぞ、と。
そのためにオプ・センターを復活させたのに、まだまだな第1巻、というところかな。
ジャック・ライアン大統領だったらこうはなってなかっただろうというとこがちょっとモヤモヤする。
ネットの情報を分析して危機を予測するところとか、ネットフォースへの道なのか。
ネットフォース、もう処分してしまったからよく覚えてないけど。
ともあれ、ラストシーンはそう来たか、まあそうだよなってとこで終り。
その後奥付。
あれ?訳者の後書きというか解説は?
書店で紙をチェックしてあとがきでリアル筆者に触れてなかったのがモヤモヤしてたんだけど、それがまるごとない。
思わずAmazonのレビューでそのことだけ書いてしまうほどガッカリ。
kindle版の価格が今は少し安くなってるけど、ぼくが買ったときは紙と同額。人に貸せない、譲れない、そんな不便な代物に同額。と思ったら中味も少ないというこの仕打ち。
出版社の裏切りにガッカリ。
次は紙を買おう。
じゃなくて、もう買わないというのが正しい選択か?
作品自体は面白かっただけに残念。7がけぐらいの価格設定だったらまだ納得できるんだが。
- 作者: トム・クランシー,スティーヴ・ピチェニック,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2018/09/27
- メディア: Kindle版
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