表紙を飾っているのは、上が1/80・9mmの犬浜軽便鉄道で、下がNゲージの京阪宇治電鉄。
犬浜軽便鉄道はTOMIXの猫屋線の気動車が走る600×450という小さめなサイズにPECOのナロー用フレキシブルで直線のない線路を敷いて、田舎のシーナリーを作り込んだレイアウト。線路回りの雰囲気とか人物とかオート三輪、耕運機が牽くリヤカーとかいろいろいい雰囲気。
京阪宇治電鉄は900×600のスペース一杯にトミックスのファイントラックの線路を敷いて都会の風景を作り込んであるレイアウト。家が沢山ある。いいねぇ。
あとNゲージセクションで上越線第三利根川橋梁セクションに作り込んだ高さのある上路式の鉄橋。なかなか雄大な眺め。
その後きたのが凄かった。雄大な雪景色の中を走る赤い気動車。どんな巨大なレイアウトかと思ったら、1/450・3mmゲージのトランク収納レイアウト、JR中日本参深里線。サイズはA3ぐらい。って、そのスペースにこんな景色を作れるとは。もっと本格的なレイアウトも制作中だそうなので、そちらの記事も楽しみに待ちたい。
プロトタイプ・フォトはDD54の記事を受けてDD54の写真が沢山。外観も結構細部の写真まで。
ニュールンベルクメッセ2017のレポートはついに第12回。9ページあって、最後に何も書いてないから今回で終わりなんだろうな。6.5mmのNmゲージと、4.5mmのNeゲージというのがあって、KATOがあっちで1/150・9mmの氷河急行を発売して受けたのをうけていろいろやってるらしい。ちょっと興味ある。
- 出版社/メーカー: 機芸出版社
- 発売日: 2018/02/20
- メディア: 雑誌
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