a_sue’s diary

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映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』 @MOVIX亀有

小さめのシアター7 11:40の回 G-12, 13。
8割方埋まってたかな。

最初に感想を書いておくと、めちゃくちゃ凄くて面白かった。

アトロクなどで絶賛。
アニメーター井上俊之氏の評価・分析を聞いて見たくなった。
open.spotify.com

漠然と見たいとは思ってたんだけど、具体的にチェックしたのは今朝。
上映館をチェックしたら東京はTOHOシネマズが並ぶので、お出かけして映画見るのもな―と思いつつたどっていくとありました、MOVIX亀有。
YouTubeの予告編をテレビに出してかみさんを誘う。
実は動いてる絵を見るのは僕もこれが確か初めて。
思いも寄らなかった絵が現れて、ちょっと予告を見たことを後悔したりしながら、かみさんのOKが出たので昼と夜2回のうち昼の 11:40 の回を取る。中央付近は埋まってたのでやや右のG-12,13。

30分ぐらい前に到着して、パンフを購入。横型1,000円。パックされてるので帰宅まで開けない。
10分前に入場開始して、予告や宣伝はすでに始まっていて、定刻10分過ぎまで継続。
G-12,13 は、右端に近いけどそれほど端という感じはしなくて十分センターに近い。むしろ前に座った人が周囲より頭一つ高くてちょっと心配だったが、始まってみればなんとか大丈夫だった。
本編開始が 11:50。

まあとにかく自由自在なカメラワークと、これまで見てきたいろんなアニメのアクションシーンの中で、最高にスピーディーな動きの連続が凄い。
シンプルな背景だと思ったら全部動かすし。
森の中から始まって、人里に舞台が移るんだけど、想像したような古典世界ではなくバリバリの現代。
ちょうどドラゴンボールで魔法のような力と科学文明が共存してる、あんな感じ。
中華の本場だから、後ろに手を組んで直立したまま行動するとかが自然に出てきて、自分が投げた丸太に乗って飛んでいく桃白白を思い出したりして。
また会話やギャグのテンポが良くて、途中を飛ばして結果を見せるマンガのコマ割に近いこともやっている。そこら辺のリズムが快感。
アクションの気持ちよさは最近見た中ではピカイチかな。

これはオススメです。