12:35の回、シアター2のG-7, 6。
僕は G-7
昨日の朝、かみさんに明日映画行かない?と言うと、最近の見たいものは見ちゃったでしょと返ってきた。
『マイ・エレメンツ』が評判いいらしいよ、あとは綾瀬はるかの『リボルバー・リリー』とか。
それだったら『リボルバー・リリー』かな、というのでその場でチケット取った時に中央付近がそれなりに埋まってる状況のなかで、良さそうなのがこの席だった。
余裕を持って劇場入りして発券したあと売店でパンフを買う。
これと『君たちはどう生きるか』で2,000円弱。Suicaの残がそのくらいあると思ってたのでSuicaで払おうとしたら残高不足。クレジットカードで払ったが、ここでクレジットカード使ったのは初めてかな?これのパンフが1,000円超えてたら微妙かなとは思ってたが、1,100円でしたね。
したらちょうど12:20頃で入場開始。
本編が始まったのが12:45すぎで、その時点で9割方は埋まってたかな?年齢層高め。
で、本編。
時代は大正の終り頃、関東大震災から1年ぐらい。
幣原機関の最高傑作という闘う女が綾瀬はるか演じる小曾根百合。
話は追われる少年を守って闘う話、というと雑か。
見てて「木曜日のリカ」
a-sue.hatenablog.com
や「鉛の喪章」(『薔薇のレクイエム』収録)
a-sue.hatenablog.com
を連想しちゃった。
大きめのリボルバーを構える姿が決まっててカッコイイ。
撃つ時に絶対目をつぶらないし、排莢からハーフムーンクリップを使って装填し、チャカっとシリンダーを閉じる動作も慣れてる感じでいい。
ハーフムーンクリップってことは、.45ACPを使うリボルバーなのか?なんかエングルーブのある曰くありげな銃だったが。
他には元馬賊という女性が浅草で買ったという西部劇でおなじみのレバーアクションのライフルとか、モーゼルミリタリー(の中国製レプリカ?)とか、ベレッタといってたがあまりよく知らないモデルとかいろいろ。最後の方で男が撃つ小型のオートはきれいに排莢してた。
と、ここらへんまでが銃に関する映画を見た印象。
パンフを見ると2ページ使って登場するGUNについて解説してあって力の入り方がよくわかる。
映像から読み取った情報はだいたいあってたが、それ以上の内容にあらためて感心しきり。
エンドクレジットで原作があることも知ったので、機会があれば読んでみたい。
あ、ゴチャゴチャ書いたけど面白かったです。
かみさんも面白かったと。寝なかったし。
まあ、寝なかったのは直前に飯食わずに見たのもあるかも知れないが。