昨日着手して、今朝読了。
面白すぎてやめられなかった。
科学って素晴しい!
もうそれにつきる。
メタネタバレ含むネタバレ書きます。
問題を解決すると、それがために新たな問題が発生する。
それを科学的にきちんと調べて問題点を見つけ出し、解決する。
科学する心。
でもそれだとあっちの件は?と思ったらちゃんと気付く。
主人公の語り口は軽妙なんだけど、しっかりした科学者であることがよくわかる。
最終章を開いたとたん、そう来たか!と。
もううるうるですよ。
素晴しかった。
というわけで、余計な情報が入らないうちに白紙状態で読むともうたまりません。
ほんとに面白かった。
この人の他の小説も読まなければ。