表紙を飾っているのは16番のナハ22000系。
起伏に富んだNゲージの登山路線レイアウト「豊美山電気鉄道」製作記と題する記事は、900×600mmにエンドレスとポイント・トゥ・ポイントの登山線を持つレイアウト。
小さめなスペースにTOMIXのミニカーブレールを使ってぎっちり詰め込んであるんだけど、山で覆われてる部分が多いのでそれを感じさせない仕上がりが素晴しい。
ぱっと見に別の本線が真ん中を横切ってるのかと思ったダブルクロスのある一見複線の部分は列車交換可能なスイッチバック。
さらに上の方にもう一つスイッチバックがあって山頂駅に至る高低差がどのくらいなんだろう。
実物換算で39mの高さを持つ鉄橋とか、迫力ある景色が素晴しいですよ。
「綾茂工業 第一工場専用線」と題する直径320mmのNゲージパイクは、中央に工場があってその周囲を回ってる。
変化に富んだ工場の建物がどっちから見ても素晴しい。
高齢者が多いTMSの投稿者には珍しい大学生だそうで。
私の…私とTMSは、読者の方が9人登場。
僕も271号から50年以上買い続けてて、高校生の頃定尺ベニアに切り出した路盤を載せたとこまでは行った。PECOのレールも買って。でもそこで止まっちゃった。
手を動かさないとなぁ。
日出生交通祓川支線は 1/87・6.5mm A4サイズのモジュール。
プランを見るとグルグル回って楽しそうなのだけど、実際にレールが敷かれた実物写真を見ると、思ったよりもずっと小さなスペースで、6.5mmがこんなに幅広く見えるのかと。
ギリギリのサイズに詰め込んであって凄い。
動画がここで見られます。
空の箱トロに砂利を積載したら重荷を背負って8%をダッシュして登ってゆきます
— 日出生交通社主 (@sugaharu58105) 2020年9月19日
反転は自動往復で、音はサウンドBOXから大型蒸機カードのためコンプ音はお許しをw#エア軽便祭2020モデラー pic.twitter.com/wwEk0QWSlt
今回は小さくて魅力的なレイアウトの記事が多くて良かった。