a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2023 7 No.978』 機芸出版社

表紙を飾っているのはNゲージの東急デハ3450形ほか。

ページをめくると表2に宮松寫眞館10 武蔵野鉄道 サハ5662+デハ5562。

最初のカラーはTMS鉄道模型コンペ2023の告知。
受付開始が6月23日からか。

1/87・9mm 盛夏の軽便鉄道 清流線
No.885の表紙を飾った「晩夏の軽便鉄道 山間部線」のバージョンアップ版を目指したとのこと。
これか
a-sue.hatenablog.com
この表紙を見ると前作も深い渓谷と山に木々がいっぱいだけど、今回もとにかく樹木が凄い。
550×940のスペースにシンプルなエンドレスだけ。
駅と数軒の家と、あとは下草から樹木から、とにかく緑で埋め尽くされてる。
渓谷の川もいい雰囲気だし。
素晴しいです。

創刊75年記念連載 第11回 車両の外部色。
今回も1985年の『車両の外部色II』から。
今回も私鉄車輌。
京急小田急ロマンスカー小田急一般車両、箱根登山鉄道江ノ電、相鉄、伊豆急、伊豆箱根、上信、長野。

製品の紹介で関水金属寝台特急さくら・はやぶさ/富士」が紹介されてるが、2000年頃の24系25形と14系14形/15形が混結された「さくら・はやぶさ」編成だって。
それ多分乗ったことあるわ。
息子達が小学生の頃一度だけブルートレインで帰省した時。
あの後しばらくして九州寝台が消滅したので子どもたちにとっては貴重な経験になった。

2液型ウレタン塗料の鉄道模型への応用という記事は、編集者の手帖に著者の方が自動車の塗装を本職とするプロで、依頼したようなことが書いてある。
通常のラッカー塗料と比べるとなかなかハードルが高そうだけど、効果は素晴しそうだな。
って、手を動かさないやつが何を言ってもしょうがないが。

6ブロックからなるNゲージの分割式レイアウト「新 八柱ひぐらし鉄道」
4.8×1.45m という巨大なスペースにたくさんの線路が周回してるが、基本は複線で4周して戻ってくるのに1分30秒ほどかかると。
概略線路配置図を追いかけると、赤い線と緑の線の複線。すごいな。
線路いっぱいの運転主体かと思うと、駅前の人混みとか都会の建物の看板とか、球形ガスタンクとかちゃんと作り込んである。
解体した前作から引き継いだものも多いそうだけど、すごいなぁ。

75/150 アニバーサリー・チャレンジ フリーランス王国のナローゲージライン
7.から始まってるんだけど、過去回スルーしてた?

楽しい軽工作 46. アーチ屋根のターミナル駅
10×20cm のスペースに作ってるとは思えない雰囲気がある。

片野正巳さんの昭和広告逍遥は第11回。
No.166・1962(昭和37)年4月号からの広告。
今度は天賞堂が16番日本型のラインナップを発表。
って、どこにも16番って書いてないな。