a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『じゃりン子チエ【新訂版】 : 1、2 (アクションコミックス) Kindle版』 はるき悦巳 双葉社

初出の記載なし。
100円になってるというのをツイッターで見て、チェックしたら全34巻中20巻まで100円。
じゃりン子チエ」は高畑勲の劇場版アニメの時に当時の紙の単行本1巻を買って読んでるが、あまりはまらなくてそれっきり。その1巻もこないだの大整理で処分してる。
1巻を見たら今5巻までまとめて買うとポイントサービスというのが出て、じゃあとりあえず買うかってことで5巻までまとめ買い。
とりあえず2巻まで読んだ。
映画になってる話って、2巻までにほぼ出てて、それをうまく取捨選択してまとめたんだなというのがよく分かった。
38年ぶりぐらいで読んだ計算だけど、面白かったかどうかって評価はそんなに変わらないかな。年取って面白さがわかるとか、そういう変化はあまりない。
というか、アニメシーンの原作になるエピソードを読むとアニメの映像が脳内再生される状態なので、アニメに縛られてるなぁ。
5巻まで買ってるので、3巻以降を読んで続きを買うかどうか決めよう。
と思いながらこれを書くのに1巻のページを表示したら6巻から10巻までまとめ買いでポイントサービス10分以内というのが出た。えーい、買っとけ。

『RM MODELS 292 2019-12』 ネコ・パブリッシング

特集は「プラットホームを味わおう!!」
期待してたホーム高さの数字とかのデータがたっぷり。
幅とか長さは意識になかったが、それも含めて保存版だね。いや、買ったのは全部保存してるけど。
ホームの寸法については、其れこそ40年以上前のTMSで見て以降、記事で読んだ記憶がないので貴重かも。
それにしてもこの表紙は実物と見まごうばかりのできばえだなぁ。
中も各メーカーのホーム関連製品の実例から、実物のサンプルからたっぷり。
あとは頭の方で全日本ホビーショート軽便鉄道模型祭のレポート。結構なページを使ってたっぷり。
宮下さんの「猫街逍遥」というモジュール、なかなかいい雰囲気なので詳しい記事を見たいなぁ。
屋鋪さんが16番のダブルルーフ客車のプラキットを作る記事は基本的な工作技法が載ってて勉強になる。
他には、1:450 3mmのTゲージが再び国内販売開始だそうで。

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2019年12月号 Vol.292

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2019年12月号 Vol.292

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2019 11 No.934』 機芸出版社

今月号はなかなか満足度・資料性ともに高かった。
表紙を飾っているのは「東龍野町界隈」という巨大な16番レイアウト。
表紙の写真だけでも作り込みの細かさと雰囲気の良さがわかるが、中の記事を読むとさらに凄かった。
1ページと1/3を使った線路配置図って、これまでちょっと見たことがない。駅と機関区とあとはゆったりと大曲線で8の字を折りたたんだ形。
1954年生まれの作者が昔の商店街などを再現することを目指したとのことで、懐かしい雰囲気が見事に再現されている。
着工する前にストラクチャーや田圃、樹木などを大量に造りためたというその物量に圧倒されますよ。
築200年の、いわゆる古民家という雰囲気の自宅2階をレイアウトルームにしてしまうというのも凄いというかうらやましいというか。
素晴しいです。
本格的なレイアウトの記事って、久しぶりに見たような気がする。

表紙をめくってすぐのページには第1回軽便際1976と第15回軽便鉄道模型祭2019の写真。
第15回軽便鉄道模型祭は阿部敏幸さんの講演内容をダイジェストで掲載。来年『軽便賛歌』として刊行されるそうで、後ろの方のインフォメーションで2018年の記念講演録『軽便賛歌 IX』が載ってるけど、『軽便賛歌』ってそういう本だったのか。
1972年の城新鉄道の写真が載ってる。この頃はもうTMSを買ってたので見てるはず。火の見櫓は何となく覚えてるなぁ。
そのほか展示されたパイクなどの紹介。
製品の紹介では関水金属415系とか鉄コレで西鉄6050形とか。
Nゲージの「秋の夜景を収めたボックスモジュール」は箱の中に渓流を渡る鉄橋を造って紅葉のライトアップを演出してある。ちょっと面白い。
ニュールンベルクメッセ2019リポートは第8回。今回は車輌だけだった。

そして今回の目玉というと何ですけど重要記事、「"らしさ"を演出するための森林鉄道模型化の要点」。
時代設定、森林鉄道の種類、レールと曲線、森林鉄道の方位、積み荷の種類、機関車の向き、基点の模型化、森林鉄道の構造物、という項目ごとに考慮すべきポイントを紹介してあって勉強になる。
さらにその後に「資料・森林鉄道建設規定」という資料があって、線路や車輌の規格がきちんと数字で決められていて、その全文が載っている。
この通りに造らなければならないと考える必要はないだろうけど、知らずに適当なものを作るのと、知っててそれから外れたものをつくるのでは大違いだよね。
って、自分で作りそうなこと書いてるけど、全然手を動かしてないしすぐに何かする予定もありません。
それは置いといて、今月号はほんとに良かった。

deuter [ドイター] リュック トランスアルパイン24 D3205017

カタログギフトでいただいたもの。
今仕事に使ってるのは2年前買ったこれ。
a-sue.hatenablog.com
休日用のリュックが子どもたちのお下がりで、かなりくたびれてきたので休日用にとゲット。

金曜に届いて梱包を解いたらなかなか楽しい。
そこにもここにもポケットがある。
ググったらメーカーのサイトにいろいろ説明があった。
www.deuter.com
ちなみに色は黒。

昨日PCを詰めて出かけるついでに仕事用の中味を全部入れてみたが、背負ったときの背中のスキマとか、沢山あるポケットとか、なかなか快適で、重さをそれほど感じなかった。
容量24Lで1150gなので、今の仕事用の容量18Lで990gより少し重いんだけど、設計がいいのか背負ったときに楽。
このまま仕事もこれで行こうかな。背広に合うかどうか微妙かな。

『凱羅 GAIRA -妖都幻獣秘録- 1~8 Kindle版』 板橋しゅうほう 三栄

初出がよくわからないまま読んでたけど、ググるとこちらにあった
otakei.otakuma.net
初出/双葉社「月刊スーパーアクション」1986年8月号~1987年9月号、アスキー出版局「ログアウト」第6号(1993年3月)、「月刊ログアウト」創刊号(1993年4月)~16号(1994年7月)

板橋しゅうほうは『OUT』の「ペイルココーン」で出会って、しばらく作品をチェックしてたけど、85年に車を買って戦線縮小したあたりでチェックから外した。
この作品は、初出を見ると86年に連載がスタートしてるので全く知らなかった。
先日特価販売してたのでまとめてゲットしたのを今頃着手して一気読み。

前半は2019年(!)の京都を舞台に、クスリによる陰謀に機動僧兵とか登場してちょっと和風なアクションもの。
後半は舞台を13年後のニューヨークに移して、アメコミ風だったりドラゴンボール風だったりするアクションもの。
間が空いて掲載誌も変わってるのでテイストがだいぶちがうけど、画風はほとんど変わってない感じで違和感はない。
とりあえず一気読みする程度には面白かった。連続ものだしね。

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 1

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 1

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 2

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 2

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 3

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 3

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 4

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 4

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 5

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 5

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 6

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 6

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 7

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 7

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 8

凱羅 GAIRA ?妖都幻獣秘録? 8

『荒野のグルメ 1 Kindle版』 久住昌之 土山しげる 日本文芸社

初出不明
孤独のグルメ」と同じ久住昌之原作のグルメマンガの1巻が99円だったのでポチッと。
表紙を見て荒野の話かと思ってたがちがった。
たまたま見つけた飲み屋が気に入って、そこでいろんな料理を食べる話がメイン。
主人公は商事会社の中間管理職でたまったストレスを美味い料理とそれに合う酒で解消するというパターン。
孤独のグルメ」(のドラマ)が酒も飲まずにそんなに食うのか?というほど食べるのに対し、たったそれだけ?という一品二品で酒もそんなに飲まない。
まあ、心の中の声が久住さんなのでその辺は同じか。

『科学は不確かだ! (岩波現代文庫)』 リチャード・P.ファインマン(Richard P. Feynman) 大貫昌子:訳 岩波現代文庫 岩波書店

えーと、何読んでて気づいたのか忘れたけど、チェックしてないファインマンさんの本があったのでゲット。

新宿紀伊国屋をチェックしても見当たらず、Amazonでも古本しかない状態で、状態良さそうなのをぽちっとして、台風が来る前にゆうメールで到着。

順番に読みます。

 

科学は不確かだ! (岩波現代文庫)

科学は不確かだ! (岩波現代文庫)