a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

金曜ロードショー『コクリコ坂から』 @日本テレビ

最近ジブリ作品を金曜ロードショーでやっても裏でテニスやバレーボールをやってたりしてスルーすることが多かったのだけど、久しぶりにちゃんと見た。
劇場公開で見てる。
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Blu-rayでも見てる。
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他にもいろんなものを読んでる。
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というわけで、かなり気に入ってる作品。
久しぶりに見て、今回も良かった。

実は宮崎駿の新作を明日見ることにしてて、数日前にちょっと復習の意味で『風立ちぬ』のBlu-rayを見たんだけど、半分行かないうちに居眠りしてて中断してるんだよね。
まあ、夜の時間の違いはあるにしても、絵を見ててもこっちの方が好き。
正直言って『風立ちぬ』のミシュランマンのような背広には違和感しかない。
って、ここで書くことじゃないが。
今日は朝のZIP!からいつもradikoで聞いてるラジオとか、全部で宮崎駿の新作公開を言ってて、さいわい現時点の公開情報以上のものには接してないけど昼以降のSNSや夕方以降のラジオはもうダメだ、というわけで完全シャットアウト。
明日の朝一の回で見ます。

映画『∀ガンダム I 地球光、II 月光蝶』 @WOWOW

富野さんが久しぶりにやったガンダムだっけ?
シド・ミードのヒゲガンダムパソ通で話題だった。
テレビでやった時には断片的に見たかどうか。劇場版は見てない。
番組表で気がついて頭から見た。

月と地球で対立してる世界、だっけ?
名作劇場みたいな一見のどかな世界とモビルスーツの世界が同居してて、いろいろと政治的な駆け引きが富野風。
まあ途中で驚愕の展開になるんだけど、ビックリしましたよ。
いまさらネタバレでもないし、ネタバレしてもしかたがないので書かないけど、そうだったのかと。
劇場版のラストはよくわからなかったな。
編集した劇場版だからなのか元々なのか知らないけど。

ドラマ『ラストマン』 @TBSテレビ

TBSの推し具合が凄くて、ここ数日何を見ても福山雅治大泉洋
直前の番組でも二人がいい感じに旅のグルメ番組をやってて。
まあ、この枠は今現在見てるものもないし、ちゃんと最初から見た。
トータルでは面白かったが、日本警察が足を引っ張った件について何のフォローもないとか、いろいろ細かい不満があるレベル。
ハッキリ言って途中まで日本警察が自分たちを守るための行動が納得できるレベルになくてクソドラマとして見るのやめるレベルだったけど結果的には最後まで見た。
なぜなら番宣で大泉洋がスナッブノーズの拳銃を構える姿が凄く良かったから。
このドラマがこのままキャラクターの魅力だけで終ると、日本の警察はクソだなと言うとこに落ちると思うんだけど、そのあたりどうなのかな?
ちゃんとみんなに正義があるとこをちゃんと見せてほしいな。主役二人の行動を否定する論理が弱すぎ。

映画『小さな恋のメロディ 字幕版』 プレミアムシネマ @NHK BSプレミアム

たまたま家にいたので見た。
4Kではやってなくて、BSプレミアムだけ。

マーク・レスタートレイシー・ハイドの可愛い純愛ストーリー。

DVDを持ってるのだがプレイヤーにかけた記憶がない。

2004年に買ったようだ。

というわけで、見るのはいつ以来だろうか。日曜洋画劇場でやったのが70年代後半で、それ以降あまり見る機会がなかったような気がする。
にしては覚えてるシーンが多かったが、テレビで何度もやったんだっけ。

久しぶりに見て鉄道が印象的。
子どもたちが爆弾の実験を繰り返し、ラストシーンの舞台にもなるヤード跡とか、二人が学校をサボって海に行く時の列車とか。
あと、大人は何か食べてるシーンが多いのは何か意味があるのだろうか。

ドラマ『藤子・F・不二雄SF短編ドラマ 「おれ、夕子」「メフィスト惨歌」』 @NHK-G

少し前から番宣を見かけてたんだけど、いつ放送か全く意識になかったのが、たまたま放送開始とほぼ同時に番組表で気付いて、1話目のOPを見損ねた程度で2話分をほぼ全部見た。
ちなみに、藤子・F・不二雄のSF短編は、大全集
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と、ハードカバーで出た「藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版」の他に、多分文庫の藤子・F・不二雄異色短編集も手放してないはずなので、持ってないのは電子版ぐらいかな。
あ、今度出るのはさすがに買わないつもり。主に置き場所問題で。

で、「おれ、夕子」。
残念ながら目撃者の友人を殴るシーンはなかったが(何が残念なのかは原作を読んだ人ならわかるでしょう)、EDで原作のコマとドラマのカットを対比する作りは良かった。
メフィスト惨歌」は、哀れなメフィスト遠藤憲一、ターゲットの男を又吉、その元カノを鈴木杏ちゃん。
鈴木杏ちゃんといえば、山崎貴監督のデビュー作『ジュブナイル』のヒロインを演じていて、20年後のパートを同じ役者がやる完全版が一部のファンから期待されていたが実現しなかったという、これも知ってる人は知っている藤子・F・不二雄つながりのエピソードがあるのだが、22年後の姿をこういう形で見られて良かった。
最近テレビにあまり出てくれてなかったので。
そういうキャスティングだったのかも?
話がそれたが、原作をちゃんとやってて良い。
ただ、8000万では普通の生涯賃金に遠く及ばない(現在ならそうでもない?)し、彼女の評価額も低いのは書かれた時代か、それを現代にあわせてもその額なのか。

原作に比較的忠実に15分のミニドラマにまとめてあって、良いです。
反面、心が汚れたオトナが、生身の人間が演じるドラマで見ると、マンガを読んだ時には感じなかったものを感じたりして。
それもまた一興。
F先生の作品って、しずかちゃんのお風呂に端的に表れてるような要素がけっこうあるよね。
そこがまた魅力なんだが。

ちょっと待て、後期「パーマン」の中でパー子が遭難して××なシーンがなかったか?
ああ、いろいろ思い出してきた。
そもそも「ミノタウルスの皿」がだなぁ(以下自主規制)

映画『ビッグ・ガン』 @BSテレ東4K

番組表で気付いたので視聴予約を仕掛けて頭から見た。
昨日の『太陽がいっぱい
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に続いてアラン・ドロンまつり状態。
二カ国語になってたけど、素直に吹替えで見た。

太陽がいっぱい』が1960年で、本作が1973年。
その分老けてるわけだが、公開時にタイトルは見てるが見た記憶がない。
テレビでやったかな。やったのを見て忘れてるだけという可能性が高いが。
Wikipedia を見ると1976年に日曜洋画劇場なら見てないはずはないか。
ビッグ・ガン - Wikipedia
久しぶりに野沢那智アラン・ドロンを堪能しました。

仕事を辞めようとしたマフィアの殺し屋が、家族を殺されて復讐するという、割とよくある話。
1973年時点でよくあったかどうかはさだかではないが。
見ててちょっと大藪春彦を思い出した。
まあ雑な映画で、車が爆発したら警察が原因を調べて爆薬を仕掛けられてたら事情を聴きに来たりするだろうに。
だいたいノックされた時にドアにピッタリ身体を寄せて「誰だ」って、その瞬間にハチのすになってて映画は終るって。
とか、もういろいろツッコミどころ満載。
正直言ってこの頃のアラン・ドロンは昔の輝きはもうなかったような。
それでもコルト .45 オートかそのレプリカとおぼしき銃を構えるドロンはかっこいいし、マフィアの皆さんはベレッタ M12 を使ってるし、そのあたりは見所だった。

ラストを見ても思い出さなかったので、やっぱりきれいさっぱり忘れ去っていたのかな。

映画『太陽がいっぱい 字幕版』 プレミアムシネマ @NHK BS4K

番組表で気付いて視聴予約を仕掛けて頭から見た。

若きアラン・ドロン出世作としてあまりにも有名なこの映画。
大昔に多分日曜洋画劇場でやったのを見たのが最初で最後ぐらいかな?
それ以後あまり見た記憶がない。
が、最近持ってる持ってないとか、いろいろ記憶が当てにならないのでほんとに見てないのかは不明。

普段聞いてる RadikoPodcast もみんな止めて、じっくり最後まで見た。
アラン・ドロンが若くてハンサムで野心にあふれててカッコイイ。
覚えてたのは壁に投射したサインをなどるシーンと、ラストぐらいかな。


終盤にさしかかったところで一緒に見てたかみさんがマット・デイモンで同じ話の映画を見たことがあると言いだして、僕は記憶になかったのでググったらリメイクがあったのね。