10:05の回。シアター10のM21。ほぼ中央やや後ろ。
朝一の回だったけど、MOVIX亀有の一番大きなスクリーンがほぼ満員でした。
見終わった感想は「よかった」です。
最初は、殺すとか死んだとか、先週見た純愛映画と比べてなんと殺伐とした世界だろうかと、いささかうんざりしながら見ていたし、原作と比べてやや大雑把な印象があったのだけど、話が進むにつれてだんだん気にならなくなってきた。
時間の制限もあるので原作どおりの展開は無理だと思っていたのだけど、こうきたか！という感じ。
前編と共通する映画版の特徴として、原作で設定されたノートのルールを、原作では使わなかった形で使うことで独自のストーリー展開をしているということ。ちょっとやられちゃいましたね。
ちょっと泣ける終わり方でした。ラストカットはいらなかった気がするけど。
以下、余談。
夜神月は、先週見た映画の玉木宏のほうが見た目はあってる気がするなぁ。藤原竜也だと、ちょっと丸顔なとこが。
それにしても、映画館が近いのは助かる。
前売り券で朝一の席を確保するために、開場の9時半にいったんだけど、チケットをゲットしたあとで遠いとこ用のめがねを忘れたことに気付き、自転車で家にとりに帰っても入場の時間に間に合いましたよ。
ニッケコルトンプラザだったらこうはいかないもんね。
