a_sue’s diary

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『ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』 @国立西洋美術館

朝、珍しくそろって早起きしたので、保留にしてあった国立西洋美術館の『ルーブル美術館展』に行くことにした。
ビートたけしの超訳ルーヴル|日本テレビ
ネットでチケットを購入できるようなので、さくっと購入してチケットを印刷。
9時半開場のところ、9:15に着いたら、ちょうど行列が動いて門から入り始めたところ。列をたどって、角を曲がってすぐ最後尾に到達。チケットを持ってる人は並んで、チケットを持ってない人は壁側に行列があるのでそこに進んでくださいと案内している。って、チケットを買う行列ってまったく見えないんですけど。チケット買ってなければずっと前に行けたんだろうかと思いつつ、行列で進んでいくと、チケットの販売は始まってなくて売り場の前に人がたまっていた。やっぱりネットで買ってきて正解だったようだ。
ほんのちょっと滞留したりしたけど、9時半頃入場。まあ順調でしたね。
解説器を500円で借りる。解説は中尾彬
見たことあるようなないような絵を見て進む。混雑はさほどでもなく、だいたいそばに近づいてみることができた。フェルメールの刺繍する女だったか、それだけは絵が小さいところに人がたくさんでなかなか近づけなかったけど。あとでかみさんから「あれが今回の目玉だったのよ」と聞いた。すみません、知りませんでした。
1時間ほどで出口に到達。
全体に写実的というか、写真のような細かな描写がすばらしかった印象ですね。抽象的な絵は全くなかった。
2,500円で日本語版の図録を購入。基本的に図録は必ず買ってるけど、家に持って帰ってぱらぱらと眺めておしまいで、ちゃんと解説を読んだりしたことはほとんどない。もったいないかも。


で、せっかくなので常設展も見る。
こちらはロダンの彫刻や、抽象画もあり、だいぶ印象が違ってた。35分ほどで見終えて外へ。
外には考える人の単独のブロンズ像と、考える人が上についてる門ごとの複製品などがあるのね。
美術館を出たのが11時半頃で、その時点で行列は門の中の日よけがあるとこに末尾があり、30分待ちになってました。